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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:心理学
昨日、カウンセリングに行き、箱庭療法は終わりにして大丈夫と言われた。 本人→嬉しいけど本当に大丈夫かな。仕事に復活してもみくちゃにされて また、ザッパーンと波に飲まれて、おぼれてしまうんじゃないかと 不安はいっぱいです。 先生→ 自分の守りがしっかり出来ているので、これからのカウンセリングでは ストレスからどうやって、自分の身を守り進んでいくのか・・を 訓練していきます。とのこと。 自分の守りが固まったって・・どんな?? 携帯で撮ったので、画像が残念。イマイチです。 自分(黄色のドレス)が日常生活のものに囲まれて、 且つ囲いをつくった中に、存在しているってことです。 会社を休職したのは、7月。何が原因か。。。 ・会社に対しての不安感(企業統合の波に乗り遅れた・・) ・上記に重なるが、新システムに体が慣れないが進んでいく時への恐怖。 ・上司のしつようないびり。A ・部下からのつきあげ(舐められてるな・・完全に。。)B ・A氏とBさんが、私の目の前で執拗にいちゃついてる。。 そして、人が変わったようにB氏のいびり。叱咤を超えていたと思う。 そして、手の振るえがとまらない(恐怖で・・・)。 微熱がずーっと止まらない。(37度~38度の毎日) 体温調節が出来ない。(汗が止まらない) 言葉がしゃべれない・どもる(恐怖で・・・) 円形脱毛症(10箇所・ひとつ直径2センチ~4センチ) 喘息・アトピー(体中にかきむしった痕が出来て、あざになる) 無気力(ご飯が作れない) 虚無感(世界から自分が取り残されたような感じ。四面楚歌と感じている日々) 夜眠れない。 怪奇現象→夜中に起きた記憶がないが、ご飯が炊けてる・台所が漂白されてピカピカ トイレで寝てる(頭をガンガン壁に打ち付けて寝てたらしい。ダンナ談) なんか書いてたら涙でて来た。。 人間じゃなかったと思う。もう、よれよれでした。 6月下旬。A氏のいびり最高潮のときに、 (あ!!もうムリ。自分が壊れちゃう。) 支店長に面談をお願いして、白旗を振った。 翌日、人事部に行き、産業医・産業カウンセラーに会い、面談。 その日の夕方に荷物を整理して私物は宅急便で家に送った。 7月は何をしていたのか、覚えていない。 医療の領収書は医者を転々としている自分の記録だ。 8月初旬。夜中に怪奇現象を起こす 私の介抱をしてるダンナが肺炎で倒れる。 そして、ほとんど寝ない日が続く。(病院の点滴治療) 私が過労でダウン。ダンナと同じお医者さんにかかり、 心療内科の先生をご紹介いただく。 心療内科の先生からの紹介で、カウンセラーの先生と出会い、 二人三脚の治療をしていただく。 最初の箱庭は、写真で撮れなかった。撮りたいとは思わなかった。 だいたい、三つから四つの島を作って、島同士の争いの情景が多かった。 11月初旬 ↓ 翌週に人事部と産業医・産業カウンセラーとの面談を控えた頃。 少し気持は落ち着いてきているが、まだまだ仕事に対しての不安は残る。 11月中旬 人事・産業医・産業カウンセラーとの面談の後の箱庭は 又、戦争関係。真ん中に島を作って、その中心に自分。 自分の周りに兵隊さんがいる。 四角の箱の四スミに島をつくり、真ん中の島に向かって、 鉄砲で撃っているような感じ。 「テーマ・・I'm angry」でした。又は、「四面楚歌」 自分の気持は、会社のせいで苦しい思いをしているのに、 理解されていないことに、腹立たしい思いを持っていたような気がする。 ↑この映像は撮れなかった。(すごすぎです。。) そして、少し落ち着いた、 12月上旬。 ↑ネコが自分と思って、作った箱庭。 でも回りからは、サメが向かってきてます。。 自分では、自分の今の状況を受け入れることが出来てはいるものの、 社会に戻れるのか・・のジレンマ。 戻ったら、また上記の悪夢が再発するのでは・・・という気持で不安があった。 そして、1月15日の写真。。になるわけです。 一月の上旬は、年賀状に返事が書けなかった。 めでたくないし、今年の抱負が書けないし今の状況を 何十人もの人にかくことは、辛かった。 ここ最近の心境としては、ゴスペルコンサートの幹事長をやっていて、 仕事の勘が戻ってきた。仕切るのが好きなんだー。。 マイクが好きなんだ。。私。←を思い出した。 そして、今週の土曜日のコンサートを迎える。 まだやることは、たくさんあるけど、よく体調の悪いなか やってこれたなー。。と一つ安心したことで、 まとまった、箱庭になったんだと思う。 箱庭の不思議。。 回数を重ねると、行く前にコンナ感じの作りたいなー。。 とイメージしている。が出来上がったものは全く違う。 こういうの作るつもりじゃなかったー。。けどすっきり。 自分の内面を箱庭で知る。 自分の闇に向き合うことで、心を鍛えていく。 そういう繰り返しでした。 何でこんなにヘビーなことを書いているかというと、 同じような悩みを抱えた人がたくさんいる。 そういう人の励みになればと思い、書くことにしました。 途中からしんどくて、ブログ名を変えましたが、 当初、「うつでも大丈夫」がブログ名でした。 いろんな人と出会って変化してる自分を発見して、 ブログ名を変えました。 こんな経験は、自分の中においておいたほうが、 いいのかもしれないという、葛藤もあり又、 改めて振り返るのは、正直辛いです。 でも誰かの明日に向かう勇気につながればと思い、 改めて振り返るブログを書きました。 朝から考えていて、やっと書けました。 弟を自殺で亡くしていますので、 自分を痛めつけるような発想は無かったです。 でも、消えたいと思う人の気持ちは分からないわけではない。 自殺は、周囲の人に、 一生「何故・・どうして・・・」を残します。 消えようなんて思わないでください。 25歳で弟の歳は止まっています。 この中に弟はいます。 この休職中。。夢に何度も弟が出てきました。 思い出すたびに、涙がこぼれます。 あの日・あの時が最後だった。 彼にはもう明日が来ないんです。 でも又、会えると思って、今を私達家族は進んでいます。 本当にここまで、自分を見ることが出来るようにしてくれた、 大住先生・心療内科の先生・そして、薬剤師さん。 本当にありがとうございました。 暖かく見守ってくれた友人・上司の皆様。。 ブログをご覧頂いた、皆様に感謝申し上げます。 「大住心理相談室」(クリック)は、臨床心理士(心理療法家・非医師)大住誠が行う心理療法(カウンセリング)のための場所であり、医療機関ではありません。 当室における心理療法は、箱庭療法・ユング派の心理療法および森田療法の訓練を受けた臨床心理士との対話によって、さまざまな心の問題をともに考え、解決していこうとする、ユング心理学と森田療法(どの療法を用いるかは問題に応じて対応します。)にもとづく心理療法(カウンセリング)です。これらの心理療法は、ただちに問題が解決したり、即効的に症状が消失したりというわけにはいきませんし、少なくとも半年以上は、一週間から十日に一回は、時間を決めて定期的に通っていただかねばなりませんが、時間をかけてていねいに考え直してみたいと思っておられる方にはお勧めできる臨床心理学の方法です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 16, 2007 07:14:52 PM
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