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カテゴリ:過去日記
【真珠湾と原爆】 ある人たちの日記を読んで思い出したこと。
米国に滞在していたときのある集まりで討論になった。 真珠湾のことを言われて、一人の日本人が謝ったことから・・・私が反論してしまった。 米国人も他の国の人達も歴史を知らなさ過ぎる。 開戦当時、日本がアメリカに宣戦布告をするのは時間の問題であったし、米国もそれは知っていたはず。 たしかに、宣戦布告が遅れたのは、ミスであったが・・・ それと、原爆を比べられたらかなわない。 原爆を落とさなくても、日本には、もう力は無かった。 終戦を早めたというが、あれだけの無差別大量殺人をしなくっても日本は負けていた。 アメリカが原爆を落としたかったのは、日本に対してというより、 自分の所の軍備力を他の国に見せたかったのも否めない(特にソ連)。 そんなことより何より、当時の広島、長崎の原爆投下後の本当の姿を知ってほしい。 大部分のアメリカ人は、そのひどさを知らない。 どのくらいの広さを一つの爆弾が焼き尽くしたか・・・。 少し、大きな爆弾ぐらいにしか思っていない。 その無残な真実を知っていたら、真珠湾を引き合いに出せないはず。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月18日 15時05分08秒
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