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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3071)
カテゴリ:やさしいおやつ
梅ジュースを漉した後の残った梅の実。
まず、そのまま食べてみました。 砂糖漬けなので、甘くて美味しい。 でも、意外と皮が硬いのよね。 紀州梅干のイメージだとやわらかいから、なんだか腑に落ちない。 捨てるのはもったいないし、ジャムにすることにしました。 さて、そこで困ったのが、種の処理をどうするか。 手で取り除こうとしたんだけど、うまくきれいに取れない~~。 スプーンでやってみる。やっぱり種の周りに実が残る。。 で、荒業に出ることに。 一応ね、皮と種に分けるけど、そのまま一緒に煮てしまおう。 自分ちで食べるんだから、いいじゃん! 種にいっぱいついてる実を捨てなくて済むしぃ。 かなり大雑把な性格です。わたし。 煮ました!! カレーではありません。 梅ジャムです。念のため。 昨年、お菓子研究家のいがらしろみさんが出演されてたNHKのまる得マガジン 『お菓子のようなジャム コンフィチュールをつくろう!』。 ずっと楽しみに見ていたのですけど、 その作り方だと、煮る時間が少なくて良いのです。 梅ではないのですけど、アプリコットで作ってられたので、 今回は、ろみさんに習って、中火にかけ沸騰して3分で火を止めました。 ブランデーで香り付けも。 もちろん、灰汁は丁寧にとって、 火にかけている間は、木べらで底をかき混ぜるのは忘れずに。 熱いうちに、消毒したガラス瓶へ。 砂糖は、結局足しませんでした。 種も入ってる無骨なジャム。 そのままスプーンですくって食べると、とろ~り美味しい。 パンにかけるとちょっと苦く・・・種のせい? ヨーグルトに入れると、なぜか酸っぱい。 種は、口の中で飴ちゃんのように楽しみませふ。 来年までに、種を上手に取り除く良い方法を見つけたいです。 どなたかご存知でしたら、ぜひ教えてくださいね。 よろしくお願いします。 ごちそうさまでした!! *参考にした本です。 *そのほか、ろみさんの本。 いつか、鎌倉のジャム屋さん「Romi‐Unie Confiture」にも行ってみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2007 02:19:50 PM
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