びっくりトイレ
人間の生理現象で欠かせないトイレ旅をしていると時々飛んでもないトイレに出くわす事がある。私が初めてタイに訪れた頃は、ホースで尻を洗った後、手掴みでカオニャオかよってびっくりしましたが、今では紙で拭くよりも水で洗った方が快適です。流石におけだと洗いにくいですが、ホースがないとなんか嫌な感じです。なによりタイではデパート以外のトイレでは紙を持参しないといけないので水が無かったらやばい事になります。私は普段ティッシュなど持ち歩かないので。足の踏み場だけ飛び石のようになっているトイレと、穴が500円玉くらいしかあいていないトイレ。はたまたトイレの便器はあるが、下の川が丸見えでそのまま川に流れていくなどバリエーションは豊富です。 しかし先日トイレの常識を覆すようなのに遭遇しました。詳しい場所は忘れてしまいましたが、小便をしようと扉を開けたら、電気もなく真っ暗でした。目が慣れてくると、1メートルぐらいの台が個室の奥にありなんとその上に便器があるのです。なんで便器がこんな高いところに。普通個室に入ったらそのまま便器があるものですが、その台の上にあるのです。わざわざその1メートルの高さを登って、用を足さなくてはいけませんが、天井は普通の高さなので頭をかがめなくてはいけません。男性も座ってしなくてはいけないのです。頭の上にはクモの巣だらけ。 何のためにこの台はあるのでしょうか?もしかしたら裏側にはバケツがあって肥料にするために貯めているのでしょうか?あいにく裏側に回って見ることはしませんでしたが、不思議なトイレでした。