法喜が語る

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• 若い肌

  ヘンナは若い頃は３週間近く残ったのだが、なんか最近は1週間くらいで消える。年取ったので新陳代謝が悪くなり、若いときより残ってもいいと思うのだがなぜか反対だ？自分では気に入っていたヒゲ、まわりの評判がなぜか悪い。毎回うるさいのでいっそのこと剃ってしまった。

  2005年09月22日

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• 飯を食べている場合じゃない

  旅費が心細いので株を売ろうとしたが、２日連続で売れなかった。最近一回に２食食べていたが、暢気に食べてばかりいる場合でなくなってきた。しかも売ろうとしていた銘柄が今日は７パーセント下がったので、売る時期を逃したのだ。ショックなので今日は３食か・・・

  2005年09月21日

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• おーーー

  バスに乗ったらなんとギアのノブが運転手の頭より高いところに。運転しやすいのかね？日本じゃ見たことないよ。今回バンコクで毎日事故を見ている。以前はそんな見なかったのに。バイクや車の増加で事故も増えているのかな？

  2005年09月21日

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• 発育不完全的精神異常

  心の教育がされなくなってずいぶん経つ。暗記ばかりで知識を入れ込む勉強だけで、それを受け入れる精神教育がされなければ、精神の正しい発育は望めない。なぜ一番大切な心の教育が日本ではされないのでしょうか？それは誤った西欧資本主義の影響ではないでしょうか？人間というのは体と同じく精神も発育するものです。現代日本人に心の病が多いのは精神発育不完全な大人、いや子供が正常な精神発育ができないからではないでしょうか。これでは複雑な社会で生きていく上で様々な障害は生じるのは当然です。しかも恐ろしい事にまともな、精神を持った人のほうが少ないのです。もしかしたら異常な方が正常というのかもしれません。それは置いといて。蓼食う虫も好き好きなど言っている分にはいいですが、犯罪になっては困りますし、やはり精神が大人の人が多い社会のほうが暮らしやすいはずです。母親が赤ちゃんを可愛いと思うのは、赤ちゃんが母親に面倒見てもらえるように可愛く出来ているのです。そして母親は赤ちゃんに気に入られるようにふくよかに出来ています。子供が可愛いのは当然です。それは親が面倒を見てくれなければ生きていけなくなるからです。女性の場合可愛さから、美しさに変化し、男性の場合はたくましさに変わります。女性の美しさ、男性のたくましさは異性をひきつける為です。そしてお互いの性的魅力は子孫繁栄につながるのです。これが異性関係の精神的発達のノーマルな形ではないでしょうか？しかし心が成長してない男性は女性の美しさに目がいかなく、可愛さを女性に求めます。もしかしたら女性に劣等感があるからそうなるのかもしれません。女性を対等に見れない男性はロリコンに走るあまり、力で幼い性を破壊してしまう事もあります。また親との関係が異性へどうかかわるかも関係します。対異性精神発達は親の影響力が大です。そしてそれ以外にも精神の発達には正常な家族関係が必要です。それがあって初めて社会での精神教育がなせるのです。家族関係が芳しくない日本で、これからどのような精神のケアがなされていくのか先行き心配です。

  2005年09月20日

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• オイルマッサージ

  ぬるぬるオイルマッサージを明日から習う為、AUAに行った後カルビ定食を食べてマッサージスクールに申し込んできた。ワットポーマッサージ学校は以前よりも大きくなり、日本人他外国人が沢山いた。今回は前回習った全身マッサージ、フットマッサージのように忘れないようにしなくては・・・学校へは船で通うか、徒歩で行くかどうしよう？

  2005年09月20日

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• 白人の彼氏のあそこ

  私の彼氏はすっごいの。世界は白人至上主義的傾向がある。植民地時代に、文化価値観が違うアフリカ・アジアを植民地化し自国の為に力でねじ伏せ搾取した欧米。その力関係が今でも続いているのだろう。文化的発展してる？そうなのだろうか、やっている事は野蛮人だ。昔日本人が白人を南蛮人などよく言ったものだ。見かけ、匂いだけでなく、やっていることは野蛮人以下である。礼儀を知らず自己主張で人間関係が成り立つなんて、精神的に発達しているとは俺には思えん。そんな考えから俺は英語が伸びないのだろうか？しかしタイにいると英語が世界の共通語みたいで腹が立つ。日本みたいに自国ではまず自国語。それが基本。それで駄目なら英語を使えばいいでないか？フランスなどフランス語で駄目でもフランス語で返してくる。スペインだってスペイン語が基本。なぜアジアでは外人と見ると英語を使うのか？コンビにでは英語よりタイ語の出来るアジア人でさえ英語で返してくる。商売に直結するからと言って。それが白人至上主義の嫌なところだ。マナーやレディーファーストにうるさいのはそれが出来ないからだ。平和なところには法律や規則などいらない。特にアメリカが訴訟社会なのは、それだけ自制心がなく野蛮人だから裁いてくれる人が必要なのである。

  2005年09月20日

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• バンコクの遊園地

  前回ドリームワールドへ行ったので今日はシアームパークシティーへいってきた。朝から雲が多かったが何とか天気は持ちこたえたものの、月曜だからか動いているアトラクションが少ない。入場料取っているのにこれはないだろってぐらい、つまらないのである。お客はコンケークとムスリムが少しだけ。客が４０人もいないのである。まったくもってがっかり。ドリームワールドのほうが敷地は狭いが楽しめた。距離的にはDWのほうが多少は遠いが。しょうもないので帰りにタイのイサーンが舞台の映画を見てきた。下には字幕でタイ語と英語。そう台詞もイサーンなのである。極彩色に表現されていてなかなか面白かった。

  2005年09月19日

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• 経済はこのままでいいのか？

  ありのままに生活していることが私の本望ですが、最近世界のシステムは間違えた方向に突き進んでいるかのように思われます。帝国主義、軍国主義、植民地主義、社会主義、資本主義など確かに国の方向性はよくなっているのかも知れませんが、次なるものはどんなものなのでしょう？これでいきずまりなのでしょうか？経済学は大学でかじったのみなので、私如きがとやかく言えないかもしれませんが、これから私が研究する方向性として今回述べたいと思います。資本主義の柱市場経済社会主義から資本主義市場経済を導入した国はすべて治安が悪くなっています。経済の発展に治安が悪くなるのは必然なのでしょう。先進国では法的社会でもあるにかかわらず、凶悪犯罪やら精神異常的犯罪が増加しています。市場経済は経済の発展を前提に作られています。もし発展が止まると様々な弊害が現れてきます。経済の発展は地球にとっては破壊につながります。市場経済システムはよくなっていってるのでしょうか？貧富の格差を広げたり、犯罪が増えるのは、よりよい暮らしをするための必然悪なのだろうか？人間の精神ストレスを高めているこの社会システムは理想的といえるのだろうか？経済の発展に物質的満足を求め、精神と分離した社会では何が正しいのか見えなくなっているのかもしれません。高度に発達した生命体というのは精神的発達していると思われます。しかし人間の精神は発達しているのでなく退化しています。テクニック的な事のみ身につくのみで、宗教というのが国を動かすのは日本では好まれません。しかし現在の社会には精神的充足を補えるシステムはないのです。物質より精神を物質は精神を満たすようで、さらなる不満を呼び起こします。しかし精神的充足は物質がなくても不満を引き起こすことはありません。社会のシステムをもう少し精神的進化の為に精神主義的経済論をこれから研究していきたいと思います。

  2005年09月19日

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• はずかしい日本人

  パンティーププラザではエロVCDが１枚１００バーツで手に入る。もちろんセンサーなどついていない。一部日本のビデオにはついているが・今日パンティープへいったら日本人がエロビデオを値引きしていた。しかしなにか傲慢な態度で気に障った。日本人のいいところは奥ゆかしさと行儀がいいことである。それは過ぎし過去の事になってしまったようだ。

  2005年09月19日

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• ちょっと嬉しかった事

  バンコクでバイクタクシーに昨日乗った時の話である。私のバイクはアメリカンタイプだった。同じ料金でアメリカンは気持ちがいい。値段も同じだし。でも燃費はどうなんだろう？俺の考えることではないが。乗った区間がサイアムからセントラルワールドプラザという短距離だったのがもったいない。

  2005年09月18日

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• 本日も快晴

  雨は降るには降るが、ちょうど室内での作業中とかだけなので、逆に空気が一新できてよい。イサーンでの連日の雨が嘘のようです。昨晩は腕にカラバオのヘンナを入れた。朝起きたらシーツに２つのカラバオが・・・

  2005年09月18日

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• 金玉

  太陽が黄金色に輝いていたバンコク。私はギターを購入ネパール行き決定か？私の部屋の鍵は壊れていることに気付きショック。自前の鍵で何とかやり過ごす。

  2005年09月18日

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• ライカ

  タイでカメラ探し。ギターを見に行ったら、なんとそこは中古カメラ街でもあった。キャノンF１などオーソドックスなのはあるが、バルナックとなると皆無に等しい。私が見て回っただけでは１軒だけにライカが四台でＭ３とＭ４があっただけしかも日本で買うのより高いし状態が悪いので無視。キャノンのＦ１はモントリオールモデルがあったが、私は重いカメラはパス。タイの中古カメラは埃をかなりかぶっている。ギターですらセカンドハンドみたいな状態になっているのだから、商品管理には気を配らないのだろうか？商品の価値を下げるなんて商人ではないな。

  2005年09月17日

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• 撃沈

  浮かばない・・・・悲しい・・・なぜ？俺はまさに金槌男。違うところが・・・ならいいが。旅行中海へのボートトリップで欧米人は平気で海に飛び込む。っていうか俺以外の人は。しかも飛び込んだままずーっとなににもつかまらず浮いているではないか。立ち泳ぎでキープしている人もいるが、中には漂う葉の如く浮いている人や、女性などは立ったまま浮いている人まで。なぜ浮くんだ？俺には理解できない。ダイビングのライセンスで10分間浮いている事すら出来なかった。20秒くらいなら浮いていられるが、すぐに海中に引きずり込まれる。立ち泳ぎも限界は3分まで。俺は泳ぎに力が入っているのかすぐに疲れる。海で体が浮く人うらやましいです。

  2005年09月17日

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• 幼児ポルノ

  今回タイからカンボジア、ベトナム、ラオスと回ってきたが、残念ながらろくな写真がなかった。ま、デジカメも一眼カメラも壊れなかば写真に期待はしてなかったがちょっとショック。写真を見ていたらなんとやばい写真が。何気に川縁で遊んでいる子供の写真をとったら、なんと筋が・・・・これって下手したら幼児ポルノですよね。人によっては私を犯罪者扱いにするかも。なんと言っても日本は国際的には人身売買の国でアダルトビデオなども非合法的なものもあふれている。今回何気にとった2枚の写真を集めて持っていたら、変態おじさんになってしまう・・・

  2005年09月17日

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• 今日はソンクラー？

  ワットチャナソンクラムの裏を歩いていたら、水の掛け合いに顔中白くした人の集団に遭遇。あれ今日はソンクラーか？警察の交通誘導で無事に道を進むことに。どうやら撮影のようです。でも本物のソンクラーのようには盛り上がっていませんでした。

  2005年09月16日

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• 携帯電話

  タイではシムロックがはずせると聞いた。実際私がタイで使っている携帯ははずされている。携帯を二つ持っているのも馬鹿らしいので、日本のボーだフォンをいっそうのことタイでも使えるように、シムロックをはずし、タイのチップを入れて使おうと思い、今日MBKに行ってきた。しかし日本の携帯はシムロックがはずせないと、どこでも言われ諦める事に。がっかり

  2005年09月16日

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• 未成年

  パタヤの夜は一人だとシーフード食べてお終いである。散歩途中で雨に降られ近くのバービアでビールを飲む事にした。バービアはいまだパタヤで増殖し続けている、売春居酒屋と言ったら聞こえが悪いが、酒を飲みながらゲームなど出来るので時間つぶしにもお手ごろな店だ。最近のタイは浄化の傾向にある。売春居酒屋に未成年がいるはずがない。なんせ未成年は酒も飲めなければ、売春なんてもってのほかだからである。何気にゲームをしていた相手。珍しくゲームが弱い。どのくらい働いてるか聞いたら１週間だという。前は何をしていたのか聞いたら学生だと言うでないか。しかもぶりラムから一月だけパタヤに仕事兼遊びで来たというでないか。年を聞いたら１７歳。びっくり。バービアでは未成年も働いているのか。

  2005年09月16日

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• スキン

  スキンヘッドですか？今日タマサートの近くの床屋に入ったら店員にいきなり言われびっくり。人の心を読んでいるのか？スキンヘッド好きだけど・・・やりたいけど・・・今は出来ないのだ。今日は普通に切ろうと思ったのに。スキンヘッドにしそうな顔なのだろうか？この日記を書いてるとき、突然欧米人に怒られた。彼がお金を入れて使おうとしたPCのマウスが使えなかったのだが、なぜ俺に怒る？俺はタイ人でもなければ、店の人でもないぞ！まったく短絡的なんだから・・・

  2005年09月15日

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• 読書の秋

  日ごろ日本で読書三昧の私。しかし海外では荷物になると本は外人のように持ち歩いていません。バンコクならいくらでも日本語の本が手に入ります。高いですが・・・今日は久しぶりの読書の一日三島由紀夫の若きサムライ・・・ともう一冊の文庫２冊を読みました。アホなような晴天のバンコクで読書優雅な一日でした。

  2005年09月15日

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• 語学力

  私には語学力がない。英語だって小学校５年から習ったが中学１年の１学期の中間から落ちこぼれ。私は今までに、センターの時はドイツ語、趣味でロシア語、ポルトガル語を勉強して、専門学校ではスペイン語、大学ではアラビア語、フランス語とタイ語を勉強したが、どれもダメである。なぜなのか考えたら、私は日本語も上手くなかったのだ。母国語がしゃべれず他の言葉がしゃべれるはずはない。なにしろ語学とは母国語を基軸に勉強していくものだからである。普段日本でもあまり言葉を使わなければ、外国語だって使わずに上達するはずがない。私の外国語の電話が苦手なわけも、日本ではほとんど電話をしないからだ。語学とはおしゃべりな人のほうが上達が早い。女性は語学力があるというのは、おしゃべりだからではないだろうか？

  2005年09月15日

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• パノムルン

  今日もひたすら雨である。これではパノムルンへ行ってもずぶ濡れになるので、スリンからコラート経由でパタヤに移動。今朝のニュースではバンコクも凄い雨で渋滞がおきているらしい。スリンからパタヤへは途中雄大な自然を見ながらバスで１２時かかった。

  2005年09月14日

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• カオプラビハーン

  ウボンの朝は早起きして散歩へ。おばさんにイサーン語でマラコーとってくれといわれたが、おばさんは俺を外人だとは思っていなかった。そういえばチラシを配っていた二人組の一人が俺にチラシを渡そうとしたら、相棒が外人に渡せといって俺にはくれなかったことも。散歩から帰ると土砂降りの雨が。遺跡へはとりあえず基点の町にいって状況次第でどうしようか考えることにした。しかし基点の町についても雨は一向に弱くならず、遺跡へはバスでなくソンテウ。カメラを４台、パソコンを持っている俺にはこの雨の中はきついと思いあきらめることにしてブリラムへ行くバスを待っていたら、雨が弱まったので遺跡へ向かった。遺跡の入り口までは公共のバスはないらしく追加料金で入り口へ。真っ白なもやの中かろうじて雨はやんだので遺跡へ。タイからしか入れないカンボジアの遺跡。岩盤には雨がはしっている。とんでもないところを歩き、遺跡の階段を登るが、かなり状態が悪い。しかも霧で１０メートル先は見えない。絶壁のところへ行くころには動きが取れなくなるほどの雨にやられてびしょびしょになった。カンボジア平原など霧でさっぱりみえなかったが、雨の中でも凄い遺跡だと感じた。夜は象の町スリンへ。雨はやまずナイトバザールも活気がない。ホテルの近くのパッタイしかないレストランで夕飯を。

  2005年09月13日

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• タイへ帰国

  一日遅れでタイへ着きました。川越の船の中には公用のパスポートを持った日本人の他ベトナム、ラオス人のみ。タイへつくなりカルチャーショックです。町の規模が違いすぎるし、なんでもかんでもあふれている。ラオスを旅をしていて気がついたのが、日本の国旗をあちこちで見たこと。かなりの援助がラオスでは展開されているようですね。本日はナコンパノムにとまらず、南下してタートパノムの仏塔を見た。道路沿いの畑はラオスよりも手が行き届いてるし、道も快適。ビックリしたことに私が乗ったソンテウには後輪からの巻上げがないように地面すれすれまで泥よけが。ウボンで宿をとる。なぜか無性にＫＦＣが食べたくなったので、テスコにむかう。アジアを旅しているとなぜかメニューにＫＦＣという鳥のから揚げがある。ウオークマンみたいなものなのか？いやしかしビックマックなんてメニューもあるのだから・・・

  2005年09月12日

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• あちゃー

  サワンナケートからタケクへはガイド本によると２，５時間。タイに入ってから北上しようか迷ったが、日曜日なので渡し舟は１０時半までなし、だったらラオス側から北上した方が早く目的地に到着出来ると思い、サワンナケートのバス停を目指す。タクシーを降りると、どこに行くのか聞かれ、タケクと応えたら、あるバスを指差したのでそれを目指した。バスに乗る前にもう一度バスの男にタケクに行くのか確かめ乗車。しばらくすると料金を徴収にきたおばさんにタケクとこたえ３万払う。少し高いと思ったが、気にしなかった。しかしいけどもいけどもタケクには到着せず。しかも方向が違うらしく山の中に入っていく。３人も確かめたのだから行き先が違うという事は・・・ルートが違うのかなと思っていたら。６時間後にある場所に到着。そしてなぜだかバスが止まると両替のおばさんがなだれ込み、バイクタクシーはベトナムか？と聞いてくるではないか。そうなんとタケクでなくベトナムの国境に来てしまったのだ、残っていたベトナムドンを両替してるなんて暢気な事をしている場合ではない。なんせ今日タイに入国するつもりで残金はぎりぎり。はきっりいって戻るバス代もないのだから。乗ってきたバスに居座りそれで戻ろうとしたが、戻る気配なし。全額まではいかなかったがバス代を返してもらい、違うバスで戻ることに。バスはサワンナケート行き。タケクへの分かれ道でバスを待つこと２時間。２時間半のはずが、１５時間半かかってタケクに到着。国境では子供に、タケク行くつもりが国境へ、金もないお馬鹿さんと歌われとんでもない一日だった。おかげでタイ入国は一日延期。３回も聞き行き先をいいながらバスの料金を払ったのにもかかわらず、バスのおばさんは謝りもせずにベトナムに行くかと思っただと？なら行き先聞きながら金を取るなよな。この辺はベトナムの血が濃いらしく、どうも腹のたつことが多かった。タケクでも今日はじめての食事の遅い夕飯を食べようとレストランに入って一人と私が言うとなぜだかトイレに案内された。レストランに入ってトイレを借りたいときに一人とこたえるか？嫌がらせとしか思えない理解不能である。飯を食うというとビックリしていたし。わけがわからない。

  2005年09月11日

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• 平安的幸福論（説法）

  世の中には辛い事、醜い事が多い。なぜ人間は苦しまなければならないのかを考え、仏陀は自らの教えを説いた。そしてその教えは無の境地へ達する教えで、苦しみのみならず喜びも同時に排除した。世の中にはさまざまな楽しい事や嬉しい事、気持ちの良い事、快楽がある。いくら苦しみから逃れたいからといってこれらを手放したくは無いのが、現代人の心情いや人間だろう。なぜ苦しみを排除するだけでなく、喜びまで排除しなくてはいけないのだろうか？その事について展開します。輪廻を解脱した無の境地こそ、人間が到達できる最高の段階である。だからであるなんて話はそう簡単ではない。そこには正のエネルギー、負のエネルギーが大きくかかわってくる。最初に結論を言えばプラス・マイナスが均衡でなくては世の中は収束に向かうからである。それゆえ苦しみという負を排除するために、正の幸せも排除しなくてはいけなかった。負だけ排除しようとすれば力学的に崩壊してしまう。そうなってはもともこもないのである。世の中というのはどんなに悲しい出来事が多いように思えるが、それだけ楽しいこともあるのである。仏教的生活とは何事にも心を惑わされる事の無い生活だ。そこには好い事も悪い事も介在しない。平たく言えばつまらない人生といえるかもしれない。思いっきり楽しい事をして、つらい経験を積む人と平均すれば心の浮き沈みは同じかもしれない。今、世の中が良い方に向かおうとすればするほど、その反面悲しい出来事も起きるはやもえない。もしつらいことが起きて欲しくなければ仏教的平安な生活を送るように心がければいいのである。

  2005年09月10日

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• サワンナケート

  パクセではワットプーに行こうと考えていたのだが、朝散歩から帰ってきたら土砂降りの雨。止みそうにも無く、この雨の中船で行くのはきついので、予定を早めサワンナケートへ移動。それと持ち金に余裕が無いので。バスは後１５キロというところで、後輪に亀裂が入り走行不能に。あいにくスペアタイヤがあったので１時間遅れで無事到着。サワンナケートの町は川向こうのムクダハンとは比べ物にならない。そう私は久しぶりにタイの見えるところに戻ってきたのだ。バンコクーココンーシアヌークビループノンペンーサイゴンーニャチャンーホイアンーハノイーカトバームアンコーンーパクセーサワンナケートと周ってきて明日タイに入国。マジに金欠。しかも銀行は閉まっている。開いていても両替する金ないし。早くタイのバンコク銀行でおろさなくては。そんな金欠の中飯を食っていると物乞いがやってきた。確かに彼よりは金はあるが与える金など無い。なんせタイに入る金がないとやばいのだから。

  2005年09月10日

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• 恐怖ラオス

  ムアンコーンからパクセへ移動。パクセは近郊のトレッキングの基点になるのみの町。明日のワットプーのツアーを探したが無くて、個人だと30ドルとかいうのに参った。ここはラオスなのに欧米人は平気でドル払い。宿などだけでなく移動手段までそうだからバスの運転手もちょっと苦笑い。ラオスでは外国のドラマが吹き替えでなく、ただ訳が一人の声で流れているだけにはびっくり。何より恐怖は町中には包丁を持った女性がうろつきまわっているのは、まるで恐怖映画だ。通りを歩いていると、突然木陰から包丁持った人現れたらどうします？

  2005年09月09日

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• 母なるメコン

  ムアンコーンから１ＤＡＹＴＯＵＲに参加。私の手持ちドルは30ドル弱で、残りは日本円とベトナムドンのみ。某情報誌にはラオスは日本円が両替出来るので、わざわざ外貨を持っていく必要はないと書いてあったのでそれを信じたのが馬鹿だった。町には銀行はあるがバーツとドルのみである。もちろんＡＴＭなんかなかった。本来はここに来る前にパクセで１泊して両替するつもりだったが、夜中に着いて早朝出発だったので両替の暇が無かったのだが、まあ本に書いてあることだしと甘く見たのが悪かった。両替出来ないので途方にくれて、目的を果たせずに移動しようと思い、自棄飯を食べたレストランの親父がなんと両替してくれたのだ。そんなわけでツアーに参加できた。翌朝ボートにはツアーが3人。カンボジア行きが２人。現地の乗客が１人で出航。メコンはミルクコーヒーのような色で力強く流れていた。時々川の中から木が流れに震わせながら生えていた。乗客とカンボジア行きを降ろしてしばらくいくと、眼前に橋が見えた。我々はその線路のない鉄道の橋の前で船を降りた。白人とアジア女はどうやら私とは別行動らしく、船頭は私を連れて田んぼの間の道を進む。ちょうど田植えの時期らしいが、機械など使わず、水牛と人力だけが労力だ。もうひとつの船着場に着くと私だけが幅が一人分しかない船に乗り込む、不安定なまま川をはしる。カンボジアの国旗が立っている島で降りてここでイルカを見るという矢先イルカが現れた。カンボジア領と思いながら遠くに頭を出すイルカを見物して元の島に戻る。船頭と別れて機関車を見た後、田舎道をすすみ滝を見に行った。想像を絶するメコンの濁流である。これが二つあるうちの小さい方だという事に驚きを覚える。恐怖すら感じるメコンの迫力。普段静かに流れるメコンの姿からは思いもよらない一面である。向こう岸まで数キロある河の一部が高さこそ低いが、めちゃくちゃな水の流れを演じている。橋を渡ってみると線路こそ無いが、しっかりしたつくりになっていた。ボートでムアンコーンに戻るころは夕方。河縁では遊んでいる子供が手を振ってくれたり、体を洗っている女性がいてドキッとさせられたり島の生活を垣間見ることが出来た。ゲストハウスに戻ると日課のごとくスコールだ。夜は2度の停電

  2005年09月08日

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• ムアーンコン

  ラオス南部のメコンに浮かぶ島にある町。水田に水牛。ただそれだけですが、魅力の溢れた町でした。町といっても寺２軒、銀行、郵便局、雑貨屋数軒、外人向けのゲストハウス、レストラン数軒と市場のみ。私の泊まったゲストハウスは河に面していて二回の照らすから朝日も望めます。西の窓からは寺とその前に広がる広っぱに水牛とアヒル。河に面した家の屋根からは夕方は子供のダイビング。バイクを借り走ってみてもどこまでも風景はかわらず。のんびりした町でした。ただ夜は外出はできません。といってもどこにも行くようなところはありませんが・・・

  2005年09月07日

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• バスの旅

  メキシコでの24時間バスに乗り続けを更新して、ハノイからラオスのパクセまで30時間バスに乗っていました。ハノイからのバスは一番後ろの席でエンジンの熱が座席に伝わってきました。その上あとから乗ってきた欧米人多分フランス人5人が一番後ろの席を譲れというのだが、もうまともな席は残っていないのだ。よくそれなのに席を横取りしようとするもんだ。自己主張する前に考えないのだろうか？しかも4人は一列前お席をキープし、荷物を俺の席の横に置いた。そして反対側の３席を悠々使い寝ているが、俺は荷物のおかげで狭い。荷物を普通に通路に置けば席に余裕があるのに。欧米人というのは自分の気に入らないことは主張するのに、相手のことを考えて行動はしないみたいだ。相手が何も言わなければ、それは双方の合意とみるのだろうか？バスの時間になって待っている人がいるというのに、飯を食べていたり、挙句の果てにはコーヒーのお代わりをしたり、ものを言わなければわからない人なのだろうか？バスの道は意外に快適。ベトナムもラオスも道がしっかりしていた。

  2005年09月06日

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• どうなってるのベトナム

  ベトナムは凄いその一硬貨で１０００や２０００ドンがあるのだが、買い物するときに店はおつりで平気で硬貨で返してくるくせして、支払いの時は硬貨を受けたがらない。物価上昇で２０００ドン硬貨など出てきているのに嫌がるのだ。今朝銀行に行ったら、５００も１０００ドン紙幣も両替出来なく、これらは銀行には硬貨しか置いていないのだという。消えつつある５００、１０００ドン紙幣は政府の思惑とは逆に市民は使い勝手がいいらしい。なによりも硬貨はじゃらじゃら重いというのが市民の嫌うところだ。その二通りはバイクバイクバイク自転車、車である。信号などあまりなく無秩序のように見えるが、うまく流れている。そんな流れを止めるようなことも時々おこる。タクシーが曲がろうとしたところを、後ろからきたバイクがすれそうになった。バイクはタクシーを交差点の真ん中で止めて、文句をいいだした。後ろには娘が乗っているというのに。タクシーは窓を開けてなにか話していたが、バイクの男がタクシーを蹴る真似をした。しかし流石に傷つけるのはやばいと思ったか寸止め。タクシーにつばを吐いて逃げ去った。うーーん。運転に関してはどっちもどっち。つばを吐いたほうに非があると思う。その三バイクタクシーはぼるのが大好き。行きたいところが１００メートル先でも平気で１００００ドンと言ってくる。本当かどうだか知らないが、何人と聞いて日本人というと友達がいる。本田、川崎、鈴木というのだが、それってバイクのメーカー？タイ人というとバンコクに友達がいると。友達って１回バイクに乗せたら友達かい？バイクタクシーは英語がわからないのに客引きするので一苦労。そして英語のわかるのはマッサージを必ず薦める。バイクタクシーの仲間に捕まると財布の場所をチェックするかのように体を触られる。その四タイに比べセクシー系の服の女性は少ないのだが、アオザイなど薄い服で下着はスケスケ。長いアオザイは裾が汚れていることもあり幻滅。バイク一台にアオザイ娘３人乗りはむんむんです。カンボジアやラオスのようにパジャマ姿の人は少ないですが、中華系がよく着ている薄いパジャマのような服を着ている人が多い。その五成功した社会主義？中国には物乞いがあふれているが、なぜかベトナムは見かけない。富の平等を大国は失敗したのだが、ベトナムは成功していたのだろうか？売春などの行為は禁止だが、マッサージ屋などの隠れ蓑で結構多数の娼婦がいそうです。いくら社会主義といっても世界最古の職業はなくせないみたいです。

  2005年09月05日

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• BINH　MINH　２　HOTEL

  ハノイにある某情報誌に載っているこのホテルは従業員の態度が最悪です。最初８ドルで冷房、温水、テレビ付と言っていたが、ほんの記載は５ドル。それを見せたら７ドルでいいというのでチェックインしたら、後からお前は７ドルだから冷房は使わせないと言われた。そしてそのときの対応がまったく腹立しかった。アップルホテルではパスポートを預かっていないとか、嘘をつかれたり、ビザが切れているなど言われたりして、１泊で移動したが、ハノイはホテル運がついていないようだ。だいたい特別にディスカウントするからと言われて喜ぶだろうか？定価があって安くしてくれるならいいが、はじめから高値できているのに。私は善意というより、客寄せ言葉のディスカウントは嫌いである。日本人というのは定価に慣れているので、あやふやな値段は気持ちよくない。

  2005年09月05日

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• 犬食レストラン

  ハノイの犬レストランを写真に撮ろうと出かけたが、全て閉まっていた。しかも前回と違うところだったがＭタクシーにうまく説明することは出来ないので開いているレストランへいく事はあきらめました。前回見た朝の山積み犬は一日で消える量だったのでしょうか？

  2005年09月04日

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• ハロー

  ハローと握手を求められたり、何かを売られるときに困るときがあります。なぜならハローと言いつつ鼻に指が入っているときがアジアではあるからです。ちょうど鼻くそをほじっているときに通りかかった私が悪いのかも知れませんが、とても握手は出来ません。すみません。外人は本当にうるさい。我慢が出来ないようだ。ツアーの帰りのバスのエアコンが壊れたら、文句を言い出し、違うバスでないと帰らないと言い出した。窓を開ければそれでいいではないか？しかもバスを降りるといいつつ、夕方のサイゴン行きのバスに間に合わなかったらどうするんだと怒っている。そんだったら多少の暑さは我慢すれば解決出来るでないか？事実冷房より窓を開けたほうが涼しいのだ。外人達は文句を言っていたが、俺は黙って成り行きを見ていた。そしたらなぜか俺だけ冷房の効いている他のバスに乗り換え。外人からはいくら払ったのだと非難されたが、私はただ文句をひとり言わなかっただけだ。

  2005年09月04日

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• ハロン湾

  友人と連絡が取れなくなり、ハノイで無駄な時間を過ごすのもなんだからハロン湾の１泊２日のツアーに参加。ツアーの進行はアジアって感じ。あいにく天気が悪く残念だったが、本当に沢山の岩島があって、鍾乳洞も大きい。これで１６ドルは安いと思っていたが１３ドルの人もいた。ホテルは思ったよりしっかりした島にあった。ちなみにマッサージ置屋が７軒ぐらい歩いてすぐにありました。私と同室になった日本人は１５ドルでやってきていました。

  2005年09月03日

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• 陰毛の処理と香寺

  朝ホイアンからハノイに到着した足でツアーに参加。本来は友人がプリンスカフェにいるはずだがいない。サイゴンで３日後といったのだが・・・しかもシンカフェの斜め前と言っていたのだがシンカフェも沢山あり、通りの名前もカタカナだったので探すのに一苦労。でもいなかった。ツアーで外を眺めていると、中央分離帯に浮浪者がいて下半身丸出しでチンゲの蚤だかなんだかを取っている男が。寺に向かうときにバイクがバイクを引っ掛け横転。引っ掛けた男が逃げたところをちょうど我々の車が通り。車で追いかけ戻らせた。バイクの横転が非常に多い。昨日は２件見た。まるでハエのように無秩序に、しかも周りを気にせず、クラクションを鳴らされても自分じゃないと思って運転しているのが多い。４人乗りだし・・・

  2005年09月02日

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• ゲロゲロ

  ホイアンからハノイのバスは１４時出発翌７時到着。夜の雨の中は隣の白人はゲロゲロ。ベトナム人は臭い息を撒き散らしあちこちに電話。たまったもんじゃない。自転車やバイクは道の真ん中を車を避けずに走るし。そんな中唯一の楽しみは道路を渡るかえるを見ること。まだアスファルトが暖かいのか雨が湯気のように上がっていく靄の中カエルが命がけの横断をしている。見ている方がはらはらどきどきでした。ハノイの朝はショッキング。バスの中から何気に外を見ていると、丸焼けの犬が店先に山積みにされている一角がありました。５，６軒の店が合計８０匹ぐらいの犬犬犬しかも食用に処理済。

  2005年09月01日

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• クイニョン

  遺跡をクイニョンで見るつもりが、ニャチャンからのバスは夜のバス。寝ているうちに通り過ぎていた。バスのチェックインで調べているのに、着いたときに教えてくれないのだ。まったく、そんな訳でホイアンの町に来てしまった。世界遺産の町である。前回は見なかった、アメリカが空爆したヒンドｳー遺跡を見てきた。バーミアンの遺跡みたいに破壊された遺跡。まったく文化遺産を破壊するなんて野蛮な民族だ。ホイアンはベトナムでは落ち着いた雰囲気で町中に音楽が流れていたりお洒落な一面もある。ここからならラオスにも移動出来るのだが、ハロン湾も見たいし先にハノイに友人が行っているので、ラオスに急ぐ事はできない。ホイアン名物のエビワンタンはビールのつまみにもおいしく、うどんなんかもあって、食生活もグッドだ。まったりするのには丁度いい町である。今日はこれからバスで１８時間かけてハノイに移動だ。

  2005年08月31日

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• ゆらゆらと・・・

  長距離バスのガイドは運転席横にハンモックで寝てたりします。これではシートベルト云々ではないですね。ベトナムのオープンバスで白人は席が無くても平気で乗車してくるし。今回は私の荷物は普段の倍くらいある。しかしホイアンのホテルをチェックアウトしてホテルを出ると、従業員が私をよんでいる。何かと思ってわざわざ戻ると、荷物を部屋に忘れていないかと聞いてくるではないか。忘れようがない私はリュックひとつなのだから。従業員が私の少ない荷物を見て、気を利かせてくれたらしい。しかし私にとっては今回は荷物が多い方なのだ。私には欧米人のようなバックパックを背負う事が出来ないので、普通のリュックで十分。それでも今回はカメラ３台、水中ケース、パソコンでボリュームはないがかなり重い。旅は身軽が一番をモットーにしている私は極力余分な荷物を持たないようにしている。旅は修行ではないのだから・・・

  2005年08月30日

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• 何人ですか？

  私は海外に出ると国籍不詳になる。アジアでもアメリカでもどこにいても日本人に見られることが少ないのである。しかし私は生粋の日本人だ。今回は日本人に見られようと、髪の色まで変えたのだが、どうも日本人には見られていないようだ。日本人ですら私の事を・・・ベトナムを歩いていてたいていはマレーシア人だのカンボジア人だの言われる。そしてベトナム人に似てるとも。何が違うのだろうか？そういえばどうも日本人の顔には疲れが見えるような気がする。意志の無い顔というか、表情が硬くなにか輝きがないのだ。それに比べ東南アジアの人々はずるがしこい顔もあるが、力強く、また穏やかでもある。なによりも目の輝きが違う。一言でいうと、日本人の顔を間抜けである。表情というのは人間でいえば看板だ。その看板が輝いていないのだから。スペイン人がアジア人の見抜き方で、日本人はファッションがダサいからわかるという。いくらお金を持っていていい服が買えるといっても、ファッションセンスが無いというのだ。確かにスペイン人のセンスはシックでいて表現力がありかっこいい。日本人はファッションも表情もアジアではイマイチなのかもしれない。

  2005年08月29日

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• メコンデルタツアー

  今回の旅の柱はメコンサイゴンからメコンデルタのツアーに参加しました。しかし日帰りだったせいかあまり満喫できなかった。ジャングルツアーといいつつなにか中途半端。天気も日程もすぐれず、がっかりです。

  2005年08月28日

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• サイゴン下半身事情

  私の部屋には雑誌が何冊かある。みなここに泊まった旅行者が置いていったものだ。一般にベトナムは夜の遊びだけでなく危険があちらこちらに潜んでいる。ハッパやら女関係は特に危険なので、わざわざベトナムで危険を犯すよりカンボジア、タイに行った方が身の程だ。そんな性欲を解消しずらいベトナムで男はどうしているのだろう？その答えが私の部屋の雑誌にありました。ふとページをめくるとかぴかぴの張り付いたページがあるではないですか。しかもそこは数ある雑誌の中で唯一のセクシーショットでした。しかしまあ自分の汚したページをそのままにしていくものですね。ちなみにサイゴンの外国人の溜まり場ディスコには外国人目当ての娼婦らしい女性がびっくりするぐらい多く、また積極的に男性に声をかけていました。場所はパークヒルトンの近くです。知りたい人はご一報をタイのように連れ出しが出来るバーも安宿街にあります。ぺーバーは７ドルぐらいで、一晩の女性へのチップは２０～３０ドルくらいでホンダガールや、ポンビキの女性に比べればはるかに安全です。ただベトナムのホテルは外国男性と現地女性の宿泊を認めていないらしく、警察に見つかれば１００ドルほどの罰金を必要になるらしいので、ホテルは泊めたがりません。日本女性にベトナムファンは多いそうですが、男性のリピーターは少ないみたいです。なぜなんでしょう？

  2005年08月27日

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• サイゴン

  プノンペンからサイゴンへ移動。道は前回と変わって快適そのもの。完全にアスフェルトだった。バイクを避けての運転は変わらないけど、国境もカジノが出来たり、昔の田園風景は消えつつある。サイゴンに着いて、私は戦争博物館と市場に。どちらもあっけなく。バスでの移動中見たカメラ屋は宿から遠いし英語では説明不可能なので諦めモード。友人が日本食を食べたいというので寿司バーへ。しかし２日前に日本食食べたばかりなのに？そこでの会話は、友人に振られたアナル開発の話から男女平等権になり、男性は環境変化に弱く女性優位の社会が来れば男性は用無しになるまでいき、宗教から家庭問題に繋がって政治で終了。いやー濃い内容でした。

  2005年08月26日

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• 性とコンドーム

  日本のコンドームは性を感じさせない。それは消費者が買うときに恥ずかしいからなのであろう。私が今いるカンボジアのコンドームはタイと同じの以外に、淫乱インドを感じるカーマスートラと言うコンドームがある。しかしそれだけでなく私が興味を持ったのは漢字で闘神と書いてあるコンドームである。日本のように精力減退している男性が使うのには皮肉ぽっくていい。コンドームは男性が使う避妊具である、だから名前も男性らしく闘神というのはいいのではないだろうか？闘って負けないようにしなくては・・・・

  2005年08月25日

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• のんびり？

  今日は昼から友人と合流だったので、それまで３時間ほどバイクでプノンペンの街中を走った。昼飯後友人と歩いてセントラルマーケットへ。特に変わった物は無かったし、私は何も買うつもりではなかったが、友人がタイの金持ちが着ているような服を買ったのをきっかけに、だったらゴールド時計を買おうと言う事で物色しだした。タイよりもロレックスは安い。偽物だけど。買うつもりは当初は無かったが、１時間粘り悪いと思ったので一つ買った。最初は３８ドルと言っていたが、冗談でいくらで仕入れてるのか聞いたら、帳簿を出してきて仕入れ値を見せてくれるではないか。それで仕入れより２ドル高い値段なら買うと言ったらOKしてくれたので、悪いと思い１ドルのチップを渡したらビックリされた。他の国ではまけさせるだけまけて買うと最後にチップを請求するもんだがここの売り子は違った。私は値下げ出来るだけさせると大抵はチップを渡すようにしている。しかし今回のように喜んでもらえるといいものだ。私より買おうと思っていた友人は９ドルの時計で1ドルのチップ。売り子は交渉中扇風機をこちらに向けてくれたり、ティッシュをくれたりしてくれたので友人も最初からチップを渡すつもりだったらしい。私はてっきり彼がチップを渡さないと思っていたのが恥ずかしい。ココンでの夜のタクシーで彼はガソリン代を出すからと運転手に言って時間をかけて置屋めぐりをして宿に帰ってきた時、私は彼が運転手にチップを渡していないと思ったが、彼はチップらしく他人には分からないようにチップを渡していたのである。私などよりもよっぽどジェントルマンでスマートなチップの渡し方をしていたのだ。運転手を3時間近く拘束して、目の前で自分らだけメシを食い、女を物色しつつ結局女は買わず、運転手はマージンを期待していたのにもかかわらずそんなものはなし。確かに値段交渉していなかったが、１００バーツしかかっこ悪く渡した自分が情けないものである。運転手が離れたあと仲間に１００バーツしかチップがもらえなかったといったのは、私が考えていたのとは意味が違ったらしい。俺は友人がチップをあげなく、私のチップの１００バーツしか稼ぎにならなかったいう意味かと思ったら、友人のチップより少なかった私の１００バーツの文句を言ったわけだ。自分が責められていると知らず、友人を疑うなんて・・・・そういえば彼はチップをあげる時にはあげると言っているぐらいだから。チップの考え方にも色々あるが、私はまだまだなのかもしれない。買い物の後なんと午後したのはハンモックに揺られビールを飲んだのみ。それでものんびり何もしていなかったのだが、罰金やら時計で金だけは消えていった。まだまだ旅の初心者です。

  2005年08月25日

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• プノンペンの交通事情

  免許なくてもメットかぶらなくても、プノンペンではバイクで見て回る事が出来る。バイクなど一日３ドルほどで借りられ２ドルもガスを入れれば一日走れる。しかしバイクの運転に慣れていない人はちょっときついかも。なんせハエのようにバイクが走る道を進まなくてはいけないのだから。車線もあってないようなもの。自転車だって道の真中。何より怖いのは逆走バイクのみならず車も逆走するし、脇から平気で出てくる。そんな無法地帯プノンペンでも一方通行では警察が小遣い稼ぎをしている。今朝私は捕まってしまった。でも標識もなければ逆走もいるのだ。それでも外人の私はターゲットになりやすい。罰金を払わなければ警察に３日泊まるだと？たかが逆走だけで。たしかに免許持っていないがそんなの普通だし。警察は「スモールマネー１０ドルよこせばOK」だと言うが、あんたらにとってはスモールマネーではないし、２５ドルしか持っていなかった私にだってスモールマネーでもない。しょうがないので持っているカンボジアリエルを全部渡したら、いらないとほざきやがった。３ドル分ぐらいあるのに。ドルがどうしても欲しいらしい。彼らは外人からドルを奪うために外人が比較的多く通る裏道りの一歩通行で張っているのである。財布を見せてリエルのほかに1ドル札を全部を渡してOKにしてもらった。５，６ドルの罰金というか警察のお小遣いである。それにしてもさっぱり分からない英語だった。余りにもわからな過ぎて警察も紙に１０ドルと書いたほどである。ちなみにこちらの人は２０をトゥエンティーと発音しなく、ツエルブティーというので頭が痛い。

  2005年08月25日

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• 破壊

  カンボジアの道は破壊の道タイでデジカメダメにしてなんと昨日は一眼レフのレンズが壊れた。ショック今年は４台カメラを壊しています。カメラ運なさすぎですね。レンズは春に買ったばかりのシグマ２８～３００ｍｍであるが、まだあまり使用していないのにプラスティック部の破損か何かで、機能しなくなった。さすがにデジカメ破損で購入したので、一眼レフのレンズまで手が周りません。

  2005年08月24日

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• プノンペン夜の蝶

  シアヌークビルから快適ばバスの旅でプノンペンにやって来ました。友人と２ドルのキャピトルホテルに行きましたが、私にはとても３日も泊まれそうにないので私だけ近くのナイスゲストハウスに移動。キャピトルの４倍の値段ですが、タイに比べれば格安の部屋です。バイクタクシーは半日観光２ドルと言いますが、２ドルではガソリン代でなくなるはずです。まず２ドルで澄むわけがないので無視して三輪バイクを２人で６ドルで乗り込みました。しかしそのバイクがポンコツでキリングフィールドまで倍の時間がかかった。今回キリングフィールドの裏は田んぼでなく池になっていました。入り口近くのあぜ道を歩くと牛に行く手をはばかれて立ち往生という場面も。射撃をしましたが、前回と場所が違い、室内で見ずらい所でした。友人は的にあたっていましたが、私には人を殺せそうにありません。あんのじょう町に帰ってくる前に運転手が値段を上げてきました。しかも約束とは違う値段を言ってくる。次回からはデジカメで値段交渉のビデオを撮ろうと思います。結局プリズンにもセントラルマーケットにもいけませんでした。ゲストハウスを一歩でるとバイクタクシーが寄ってきます。夕方からは女はどうだとしきりにつきまといます。友人と２人で暇つぶしに見に行く事にしました。しかし女は初めから買うつもりは無いので、運転手には女を買った時のマージンが入りません。それを計算してタクシー代はまけないでのりました。えてしてマージン目当てでタクシー代を安くしてきますが、女を買わなかった時は厄介なので・・・戦勝記念塔のすぐ横の団地の一室に置屋はありました。以前のように未成年ばかりというわけではなくなったようです。それにしても平均年齢は低いですが。一晩３０ドル。というのがマージン込みのようです。そこそこ化粧もしていて綺麗ですが・・・次の置屋はゲストハウスを扮した置屋。スワイパーは無くなったというので、違う置屋街に行く時に立ちんぼを発見。コレアンホテルの前の通りに３０人近くはいるでしょうか？ここは一晩２０から３０ドルだそうですが、個人で行く時は一晩なんと１０ドルと言う格安です。英語はしゃべれませんが・・・・最後の置屋はちょうどチェンマイの北の置屋みたいな雰囲気でした。女性の質は立ちんぼが上のようです。川沿いのダンスクラブに寄りましたが、ここにもフリーの娼婦、娼夫がいました。

  2005年08月23日

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• まったり紀行

  シアヌークビルの海岸は鳴き砂で遠朝で綺麗だ。物売りが寄って来て〇×で負けたら買ってくれしかし買ったらただと言ってくる。しかもかなりしつこく。売っているもののバリエーションが少ないのが残念。私は久しぶりに体操なんかして体を動かすが、友人は日陰で座っているだけだった。鳴き砂は海の中でも鳴いているので気持がいい。シアヌークビルはもう少しゆっくりしてもいいと思った。ベトナム領事館にビザをもらいにいった。ものの１５分もかからなかった。職員の女性が館内の犬に噛まれるというハプニング付きだった。

  2005年08月22日

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