幽界で地上界の友人に会う
2018年9月17日の幽界訪問から。 大学の先輩のT先生の診療所の近くへ行った。地上界では、それほど親交があるわけでは無いので、実際は行った事は無いのだが、インスピレションで、この辺だとわかった。すると突然通りに彼は出てきた。診療も止めたようだし、もう地上では会う事はないだろうと思っていたので、お互いに抱き合って涙を流さんばかりにうれしがった。思えば瞬時に会えるとはこのことを言う。地上でも同じだが、目に見えないだけなのだ。 2022年2月時点で今生では既に彼の診療所は廃院になり、診療は、されていないようだ。あとは、大学の同窓会の新年会等でお会いできるかどうかである。年齢的なものもあるだろうが元気でお暮らしいただきたい。最近、かつてT先生から診療を受けていた患者さんが友人の患者さんの紹介でいらした。T先生は特殊な治療をなさるので患者さんの傾向も見当がついていたが標準的に抜歯のケースでも残して欲しいという。メンタル的な要素もあり、私もこういった患者さんには慣れてはいる。それよりも久しぶりにT先生の話が出たことで、今回のテーマのように2年半くらい前に幽界でお会いしたことが思い出され、大変懐かしくなった。幽界の出来事は後で繋がることもあると改めて思った次第である。