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テーマ:暮らしを楽しむ(388443)
カテゴリ:茶の湯・生け花
先日は、○十年ぶりにお茶のお稽古に行って参りました。 お稽古はなんとフランス語で行われました。 先生や助手の方々はほとんどが日本女性なのですが、一人フランス人の女性がいました。 そのフランス人の女性(お着物姿)のお点前でした。 お稽古に来ているのは、私を含め日本人女性2人、フランス人女性一人、フランス人男性5人でした。 フランス人男性の日本文化を学ぶ意欲には驚かされました。 羽織袴姿のフランス人男性、服装は普通でも足袋を準備してきている男性。。。 立ち振舞いのお稽古のところでは、骨の音がボキボキといろいろなところから聞こえてきました。 慣れていない動きのせいでしょう。 『お先に』『もう一服如何ですか』等の日本語がすべてフランス語になってしまうのです。 とても楽しいお教室となりました。 フランス人は又一つ日本の素晴らしい文化を知った事でとても嬉しそうでした。 これから数ヶ月、このメンバーでずうっと行われます。 楽しみです。 日本のお教室とは余りにも違いますが、取り込む意欲は外国人の方が強いものを感じます。 海外ならではの風景ですね。 又良い経験が出来そうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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