わたしの足跡

本日は夕方より、百人一首大会に参加して参りました。

といいましても、現在パリで行われています『フォア ドゥ パリ』というフランスで一番歴史のある展示会が行われています。

大きな会場の幾つもに別れる建物で、食品コーナーからインテリア関係、いろいろ揃っています。

我々は本日、その会場で百人一首を披露して参りました。

大勢のフランス人に見られている事を忘れ、汗をかきながら、又大笑いしながら、楽しんで参りました。

私の隣では、始まる前から足がしびれて来たとか、始まると同時にお着物がはたけてきたとか・・・（観客にはわからないだけに可笑しいくて・・・）

確かに身を乗り出したりしてますと、お着物でお淑やかにというのは難しいですね。

カルタが跳ねられると『拍手』・・・
やはり初めて見ますとカルタを跳ね飛ばす仕草は面白いものなのでしょうね。

そのうち、集中してしまいましたので、周りの状況は全く分かりませんでしたが、終わりました時に、『会場の方々は１００唄はやはり退屈なさったに違いない』と思いましたら、そうではなかったらしく皆さん最後まで一緒に楽しんで見て下さったそうです。

その上、本日は振り袖・・・つい若返ったようにはしゃいで楽しんで参りました。

本日は二人づつのチームでの対戦でしたが、我々のチームは負けました。（それでも残ったカルタは６枚でしたから、相手を考えるとかなり健闘したのでは？！と思います。大変満足な結果でした。）

次回までには忘れている唄を全部覚え直しです！

本日の相手は、日本からいらっしゃった方で常に大会に出場されている方でしたから仕方ないですよね！（自ら慰めています。）

『遊び』を改めて楽しいものだと認識致しました。