わたしの足跡

続きです。

そのパーティー会場で私が驚きました、女性達の服装というのは、セクシーさを通りこして何も身につけていないのでは？というような服装です。

例えば、今でも覚えていますのは、メッシュのブラウスを着た女性です。

そのメッシュが１０ｃｍ四方くらいあるのです。
これはメッシュというよりも編み、もしくは糸を巻き付けているだけという感じですね。
勿論下には何も身につけていませんので、裸同然です。

こういう驚きの姿が多く見られました。もし彼女達が女優の卵だとすれば悲しい事ですね。
そしてお酒あり、ドラッグあり・・・

年に一度のお祭りを楽しんでいるのかもしれませんね。

ショービジネスの世界が苦手な私は、少々恐い感じさえしました。

結局、私は友人達とお庭で夜空を楽しみながら、シャンパン片手に語り合っていました。

さて、またクロワゼットに戻ります。

このクロワゼット通りには、カールトンを始め、大きなホテルが並んでいます。

その大きなホテルのカフェ、レストランでは昼間はスクリーンの中で見かける方々がお隣に・・・という事がありえるところです。
お目当てのスターがいらっしゃる方々にはお勧めです。

そして、パレ・ド・フェスティバルの斜め前の大きなホテルは、会場への入場の待機場所でもあります。

そこのバーには昼間から、ジャーナリストで賑わっています。
そこでは、いろいろな裏話が飛び交っていますので、もう一つの楽しみ方でもありますね。

クロワゼット通り全体が、映画のようになってしまう期間かもしれませんね。

私は、やはり浜辺のスクリーンが一番気にいってしまいました。