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テーマ:今日の一言(1628)
カテゴリ:黄金の国ジパング・日いづる国
先ほど、あるネットラジオで、日本はインターネットの世界、また最近ではブログ人数も世界一、という現実がありますように、積極的に世界に発信出来る国民性だったのか?と改めて考えたお話がありました。 その話の中で、世界最古の小説も日本だと・・・ それが竹取物語なのだそうです。そこで、すぐに世界最古の小説で検索しましたら、源氏物語と出て来ました。 そこで両者を単独に検索しますと・・・ 竹取物語(たけとりものがたり)、竹取翁の物語(たけとりのおきなのものがたり)は、日本最古とされる物語である。作者成立年不詳、仮名書き。 光かがやく竹の中から出てきて竹取の翁の夫婦に育てられたかぐや姫の物語。書かれたのは平安時代の前期と考えられているようだが、未詳である。万葉集巻十六の第三七九一歌には、「竹取の翁」が天女を詠んだという長歌があり、この物語との関連が疑われる。 源氏物語(げんじものがたり)は、平安時代中期に成立した、日本の長編物語、小説。 文献初出は長保3年(1001年)で、このころには相当な部分までが成立していたと思われる。 分量、内容、文学的成果のいずれから言っても王朝物語のみならず日本文学史上の雄であり、後世に与えた影響ははかりしれない。 という事で、平安初期の竹取物語の方が先に書かれたであろう事がわかりました。 ただし、源氏物語は長編という事で、世界最古となっているのかもしれませんね。 今回の議題からは、どちらでも良いのですが、世界最古の小説が日本で書かれたものであった事で、又一つ文学の面でも、日本が如何に優れていたかという事が解り、嬉しくもあり、又反省しつつ・・・、凛とさせられた一瞬でした。 『クリックで救える命があります。』 この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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