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わたしの足跡

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2007.10.20
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先程、日記を書き終わりましてから、今朝ゆっくり読めませんでしたフランス大統領夫人の離婚に関しての独占インタビューの記事を読みました。

長い独占インタビューの記事を読み進めているうちに、セシリア夫人に対して、なんとも言え無い温かい気持ちが湧き怒りました。

フランス人の血が一滴も流れていない事を幸せに思うと発言したり、大統領選挙の不在などから、彼女を責めていました。

ところが、インタビュー記事を読んでいますと、こんな素敵な女性がまだいたのね!という感情に変わりました。

子供みたいに正直な女性・・・だからこそ現在の社会にはそぐわない所もある・・・と感じました。
彼女は政治家家族ではなく、普通の家族を求めていたのですよね。

しかし、サルコジ大統領は完全に政治家に命をかけたような男性・・・

彼女が求める男性、家庭ではなかったわけですよね・・・

確かに彼女の行動の中には、離婚もせずに駆け落ちしたりなど、社会的に肯定出来ない行動もあります。
そして、大統領選の不在も誉められるものではありません。しかし理由を読んでいましたら、独りの人間として理解出来る理由でした。
それがわがままな理由であっても・・・

彼女への誤解が、このように溶けました事をとても嬉しく、又なぜか今すがすがしい気分です。
そしてメディア、政治の世界にもこのような価値観の女性が存在した事を嬉しく思います。


『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!






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最終更新日  2007.10.20 09:24:06
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