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わたしの足跡

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July 9, 2008
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テーマ:文化(45)
カテゴリ:文化

本日も日中は太陽の陽射しが燦燦と差していましたが、それでも暑くはなく、夕方あたりより肌寒くなってまいりました。

さていよいよ最後の静寂です。

まず七つの性格は・・・

1.不均斉
2.簡素
3.枯高
4.自然
5.幽玄
6.脱俗
7.静寂

その中の静寂ですが・・・

一口で言いますと、静けさ、内に向けられた内向的な精神なのだそうです。

騒がしさがないということ。

禅者には、非常な「落ち着きと静かさ」があり・・・

能楽を例にとりますと、笛や大鼓の伴奏を騒がしいといえるのかもしれませんが、これらは心を騒がせるものではなく、能楽の音楽というものは、我々の心を何処までも落ち着け、静にしていくもの。

我々を静に落ち着かせていくというのは、禅文化の一つの特色。

騒がしさを否定し、静さにまでわれわれをもっていくような・・・

落ち着いた静さ静寂というものは、「動中の靜」という言葉によっても極めてよく言い表されている。

最後にこの七つの性格は、一つ一つ独立しているものではなく、すべてが関連しているようです。
そして、この芸術の性格は、芸術だけではなく、日本の我々のの生活に密接に関わっているようにも感じます。

『クリックで救える命があります。』
この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳





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Last updated  July 10, 2008 03:30:29 AM
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