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カテゴリ:黄金の国ジパング・日いづる国
4月10日は、天皇皇后陛下の結婚50周年記念日だったのですね。 先ほど、ご挨拶のお言葉をネットニュースで拝見しまして感動致しました。 下記です。 livedoorニュースより抜粋 「寄り添ってきてくれたことをうれしく思っています」。皇居・宮殿で記者会見に臨まれた天皇、皇后両陛下。時折見詰め合いながら、約40分間にわたり、結婚50年を振り返った。途中、天皇陛下が感極まって涙ぐみそうになる場面もあった。 陛下は「多くの人々からお祝いの気持ちを示されていることを誠にうれしく深く感謝しています。ただ、厳しい経済情勢のさなかのことであり、祝っていただくことを心苦しくも感じています」と切り出した。 「皇后はまじめなのですが、面白く楽しい面を持っており、私どもの生活にいつも笑いがあったことを思い出します」「私は木は好きでしたが、結婚後、花に関心を持つようになりました」と振り返る陛下。 昭和天皇の3女で、陛下の姉に当たる鷹司和子さん(故人)のことを皇后さまが自分の姉のように慕っていたため、昭和天皇が喜んでいたとのエピソードも交え、「私の家族を大切にしつつ、私に寄り添ってきてくれたことをうれしく思っています」「たくさんの悲しいことやつらいことがあったと思いますが、よく耐えてくれたと思います」と続けた。 陛下は、婚約決定後に詠んだ「語らひを重ねゆきつつ気がつきぬわれのこころに開きたる窓」という歌に触れ、「開かれた窓から私は多くのものを吸収し、今日の自分をつくっていったことを感じます」と吐露。「結婚50年を本当に感謝の気持ちで迎えます」と話す途中、一瞬声を詰まらせた。 これに対し、結婚当時の心境を「不安と心細さで心がいっぱいでした」、金婚式を「夢のよう」と語る皇后さま。「心を込めて感謝状をお贈り申し上げます」と述べると、両陛下は見詰め合い、にっこり笑った。 『クリックで救える命があります。』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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