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わたしの足跡

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2009.06.03
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続きです。

イチロー選手秘話・・・

高校時代のイチローを思い出す時、必ず浮かんでくる場面がある。
 彼にとって高校生活最後の県大会。
 決勝戦で敗れ、惜しくも甲子園行きを逃したナインは
 試合後、抱き合いながら号泣していた。
 イチローはうな垂れる選手たちを尻目に応援団席に歩み寄り、
 ユニフォームを着れなかったたった一人の同級生に
「ごめんな」と声をかけていた。

 涙一つ見せず、その表情は実にさばさばとしたもの。
 あの時、イチローの目はすでに、
 プロという次なる目標を見据えていたのだろう。

 今年、イチローは大リーグで日米通算3,000本安打という
 偉業を達成したが、これも彼にとっては
 単なる通過点にしかすぎないのだと思う。

 いまや世界のスーパースターになったにも関わらず、
 彼は毎年正月になると私の元を訪ねてくる。
 その姿勢はどこまでも謙虚で少しも驕るところがない。



『クリックで救える命があります。』






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最終更新日  2009.06.03 09:16:28
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