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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
という事で、自宅介護になった訳ですが・・・ 一週間後に私はある試験を控えていました。 何時もは、母が寝静まってから勉強していたのですが、今回の骨折後、入院中は、昼間は病院、夜もいろいろとバタバタで勉強する時間もなく、また自宅介護になってからは、全く時間が無くなりました。 ケアマネージャーさんに相談し、土日も開いているリハビリの方(病院のリハビリと同系列の施設のリハビリ)に試験日まで一週間毎日通わせてもらう事に決めました。 骨折状態(背中)で、ヨチヨチ歩き(当初はまだ少し歩けた)の疲れていく母を、毎日送り出しながら、心の中では母に謝っていました。 一週間がすぎ、試験も散々で、その上、一週間全く知らないリハビリ所に通った事で、母の認知症は酷くなっていました。 その時に、猛反省した私は、その後の勉強をお休みする事を決め、母の介護に専念する事を決めました。 元々帰国後、母の介護をしながら、出来るお仕事を開始しましたら、それが認知症を引き起こした事もあり、お仕事を辞め、介護に全く邪魔にならない事を始める為に勉強をすることにしたのですから、それで介護がおろそかになっては、元の木阿弥な訳で・・・ そしてその一週間を終え、「 」のような完全なる自宅介護が始まりました。 続く・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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