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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
今回の厳しい介護生活に入る直前の様子 に続いて・・・ 私はこれからどうするか、考えた。 母には最後の時間を自宅で楽しく過ごさせて下さいと医者には言われた。 主治医や看護婦さんとは何年も信頼関係があり、母は楽しく過ごせる。 やはり最後はまた信頼関係のない今回の新しい医者の所ではなく、主治医の所へ戻ろうと決めた。 新しい先生へ、その旨を話し(自宅が近い事を理由に)診断結果を書いてもらい、CDと一緒に渡してもらった。 主治医に新しい病院へ行った事を報告しなければならない・・・。 私は電話や直接話すよりもメールでまず知らせる事を選び、院長(主治医)へ今回の検査結果をメールで送った。 夜12時位のメールだったが、院長から即返事があった。 明朝すぐに来るようにというメールだった。 院長は診断結果に驚き、CDと診断書を見はじめた・・・。 結果は、今迄の症状とほとんど変わっていないという事だった。 勿論、感染症を患うと、明日にでも危ない状態ではあるけれども、そうでなければ余命数週間などではなく、1.2年は問題ないというものだった。 それでも、爆弾抱えているような・・・ 爆弾が爆発しなくても、そんなに長生き出来ないのか・・・。 とりあえず安心はしたものも、やはり寂しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.16 19:32:05
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