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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
人間の慣れとは怖いもので・・・
とにかく、すぐに危険な状態ではないと解かり、油断してしまった。 昼食後、母が電話しなければならない所があったのだが、私はキッチンで後片付けをしていたので、母に電話するように言った。(お茶のお稽古を休む電話だったのだが、母のお茶の仲間は、母が甘えていると再三私に言っていた。甘えていないという証明をしたかったのもあった) 次の瞬間、音と共に母の悲鳴が聞こえた。 キッチンから慌てて母のもとに来ると、母は倒れた状態で丸くなって痛がっていた。 近くにある電話をどのようにしてとろうとしたのか、どのようにして倒れたのか、解らない。 すぐに病院へ連れていった。 骨折が見られないようなので、自宅に戻った。 しかし痛みがとれず次の日に再度病院へ行った。 母達のように骨粗鬆症だとレントゲンでは骨が薄く映り、解りにくい。 CTをとり、骨折がみられた。 5回目の骨折(4回目の圧迫骨折)・・・ 即入院。 今回の厳しい介護生活に入る直前の様子-2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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