わたしの足跡

続けて「生きがい」・・・

今年も終わろうとしている今、

此処までの回復は確かに奇跡に近かったかもしれないけれど、

母の歩きは此処に来て横ばい、いや少し下降気味のような気さえする。

母の生きがいのために誂えたお着物を着ることを目標にと言ってきたが・・・

その先の考えが浮かび、言ってみた。

母にお茶会を開くように言ってみた。

勿論、母が亭主で・・・。

その話をしたのが夜だった為に、母は眠れなくなってしまった。

しかし、それは興奮状態にあるという事・・・

母にお茶会の事を考えて眠れないのか尋ねると、招待客を考えていたという・・・

これは、良薬であったと思う。

また、年末に向かって忙しくなる。