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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
考えられない数の患者さんが毎日運び込まれ、その日、または次の日に次々と手術を受け、またその次の日からリハビリが始まる・・・。
驚きばかりだったが、このスピードにより、助かる割合が増えている。 NHKスペシャル人体で、大腿部骨折者の5-6人中、1人が一年以内に亡くなる事実が伝えられた。 司会者であるタモリさんや、山中教授のお母様方もそれぞれ、二年、一年内でお亡くなりになったそうである。 そして、母の転院先でも10月以降に大腿骨折、手術、リハビリ、そして転院してきた患者さんが、2人亡くなった。 共に、別の疾患を抱えていた患者さん達である。 そして、母も間質性肺炎という難病を抱えている。 大腿部骨折のこのような実態を知っておきたかった。 もっと注意深くありたかった・・・。 などと考えるが、おそらくその立場にならない限り、このような実態も耳にしたとしても、まだ他人事だったかもしれない。 残念だが、避けられなかったのかもしれない。 今、出来ることは、とにかくやれる事はすべてやるだけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.01.24 21:08:30
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