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テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護
一昨日より、嘔吐のために面会を控えていまして、今朝も顔だけだして、戻って参りました。
その前の二日間、病院に泊まりこんでいましたので、その疲れが出たのか、食したものが悪かったのか、とりあえずインフルとノロウィルスの検査だけは受けました。 最近の高齢者の患者さんばかりの病院にいますと、いろいろな事を考えさせられます。 新しくお隣のベッドにいらっしゃった患者さんは、痰がからみお食事も苦しそうな状態での入院でした。 日に日にお返事すらも頭を動かす程度くらいになり、心配な状況です。 娘さんが毎日いらっしゃいますが、先日その娘さんに向かってふりしぼるような声で「えんめい・・・」とおっしゃいました。 娘さんが「うん、うん。延命をしないように!でしょう?」と続けていらっしゃいました。 私は初めて、人間がいやになっています。 こんな悲しみを味わうのに、なぜ生まれてこなければならないのかと・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.01 12:24:09
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