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わたしの足跡

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2018.04.06
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カテゴリ:介護
お買い物などのの途中で知人と会いますと、必ず神妙な面持ちで母と私の近況を尋ねて下さいます(どちらかと言いますと、私の心身の健康をお気遣い下さっているようです)。

始めは私も疑問に思う事なく、有り難くその都度お礼を伝えておりましたが、介護が楽しく、また幸せを感じるようになりましてから、違和感を覚えるようになりました。

介護が一般に、暗くて辛くて人生をも脅かすものであるという認識の上での会話が成り立っていることを改めて感じました。

それは非常に残念なことであり、改善しなければ、これから来る高齢化社会で大袈裟に考えますと、日本中が暗闇の世界に突入するのではないかと(笑)思えるほどです。

今この瞬間も、人間の一生の中の一瞬であり、この瞬間が仮の時間であってはならないと思うのです。例えば、介護が終ったあとに本来の人生を迎えるまでの仮の時間など・・・

何時でも本番であるべきと考えました時に、その時間を楽しみ、幸せな時間にしたほうが当然良いわけですから・・・


そして、今夜も先ほどまで母と大笑いしながら楽しい時間を過ごさせて頂きました。





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最終更新日  2018.04.06 10:27:50
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