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テーマ:介護・看護・喪失(5317)
カテゴリ:介護
昨夜、19時から23時までははにしては珍しく全く目を覚まさず寝ていました。
余りにも起きませんでしたので(通常最高継続時間2時間)、途中で何度か見に行きましたが、異常がなく安心しましたが・・・ 目が覚ました頃にベッドの傍にいきましたら、見ていた夢を語り始めました。 元々無口なうえに、認知症で人の話も理解できなくなってからは、自ら何かを話すことはほぼなくなっていました。 最近、テレビも理解でき、認知症の症状が余り出ていませんので、お話しも出来るようになりました。 母の夢は生き物の一生についてでした(人間と他の生き物の区別がなかったようです)。 産まれてから亡くなるまでが順を追って見えたようです。 最後はどうだったと尋ねますと「“息”と出てきたの」と・・・。 息が途絶えるかどうかが最後だったと・・・。 そして、自分の持つ力(いろいろな意味での)を使いながら、最後まで生きていかなければ・・・ その自分の力で出来ないことは、代償を支払って受けていく・・・と。 もう一つ、出てきた大切な言葉があったのですが、ゆっくりおしゃべりしながら就寝しましたので、忘れてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 16, 2018 02:21:06 PM
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