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わたしの足跡

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2018.09.14
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テーマ:人生の学び(1748)
カテゴリ:笑顔・愛・感動
今朝、朝ドラの中で「しあわせ病」という言葉を聴きながら、同じ感覚になった事を想いだしながら、人はみんな「しあわせ病」になれると思いました。

しあわせ病の症状とは・・・

”今まで見えなかった景色が見える・・・”
”勿論、癌になるより、ならない方が良いに決まっている・・・しかし・・”
”どんな時もキラキラしている・・・”

だそうです。

勿論、この場合”癌”という病とかけていますので”しあわせ病”と”病”がつけていることから考えますと、「しあわせ」だけになるのかもしれませんが・・・。

私が、日本を離れる前でした。見るものすべてが愛おしくて、幸せで仕方ありませんでした。

草、風、本当にすべて愛おしかったのを覚えています。
それまで、見えなかった景色がみえるようになりました。

ドラマの中では、ご主人のいびきも愛おしくなったと言っていますが、まさしくそのような境地でした。

そして、兄、フィアンセが亡くなり、三年経ったある日、彼らのなくならない愛に幸せを感じた日の事でした。

勿論、彼らが居てくれた方が良いに決まっている。しかし、彼らの死を通して、沢山の景色が見えるようになった・・・と友人に言った事を覚えています。

それから、三(二?)年前の春、セカンドオピニオンを求めて、母を他の病院へ連れていきました時に、母の病状が思っていたよりも進んでおり、何時何が起きてもおかしくない状況であるから、家で好きに楽しませてあげて下さいと言われた日から、やはり同じく、母に関わるすべてが愛おしくなりました。

それからは、母を看れる幸せを噛みしめ、日々楽しく過ごしています。





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最終更新日  2018.09.14 14:23:50
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