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カテゴリ:小説
PS3のブレイブルー。 ギルティギアの流れをくむ2D格闘です。 しかし、背景は3Dで無駄に力をいれてます。 キャラクターが全員個性的すぎて、動きを見ているだけで楽しくなりますね。 ま、キワモノすぎて自分で使おうという気にはならない面々ではありますが。w ライフゲージの上にあるスコアが、すこぅしインフレ気味なのが笑えました。 1ステージクリアするごとに、ストレートボーナスで1000億点はいったり。(^^; 昔、こんな感じのインフレシューティングってありませんでしたっけ? 「紫色のクオリア」 うえお久光 2009年 電撃文庫 ライトノベルの定義というのは、結構曖昧です。 いまの時代の文化や風俗を反映した、イラスト付きの若者向け小説? といった感じになるのでしょうか。 ジャンルはファンタジーがやや多めですが、 その実、こうという確かな定義がないためライトノベルのレーベルから出版された作品は、 どういうジャンルだろうとライトノベルになってしまうのでしょうね。 第13回電撃小説大賞受賞作の「ミミズクと夜の王」(紅玉いづき)は、 挿絵もなく、内容も純粋な童話に近いものでしたし。 今回の「紫色のクオリア」は、 自分以外の人間が「ロボット」に見えるという紫色の瞳をもった、 ひとりの少女の物語です。 「ガクちゃんってスーパー系的デザインだよね!」 などという会話で進んでいく序盤の日常風景ではありますが、 あなどるなかれ、内容はかなりの本格SFです……。 まさかライトノベルで、ここまでのSFを読まされるとは想定外でした。 物語でキーワードとなっている「クオリア」 この作品を読もうと思っておられる方は、 まずWikipediaで予習してから読み始めることをオススメします。w 物語のストーリーは、 申し訳ないのですがここでうまく説明できる自信がないのですよ……。(^^; かなり乱暴な解釈になってしまうのですが、 「ビューティフル・ドリーマー」(監督:押井守)の世界観を想像してもらえると。 または、最近大問題に発展している「エンドレスエイト」とか。w あー、ゲーム「Never7」「CROSS+CHANNEL」とかやったことあるなら。 これら上記のテーマを量子の性質のとらえ方「波束の収縮」をまじえて、 「コペンハーゲン解釈」と「多世界解釈」の2通りでアプローチしていき、 量子力学的にみた光の性質「フェルマーの原理(定理ではない)」を駆使していく、 みたいな。w 表紙と巻頭のカラーイラスト、 そしてカバーの折り返しに書かれているあらすじからは、 まったく想像できない内容でしたねー。 そういう意味では、書店で手にとってもレジまで持っていってもらえない可能性があるのは、 すごくもったいないです。 なんだか知的になった気分を味わいたい方はぜひ読んでみてください。 ・個人的ヒロイン 該当者なし ・おまけ 作品の内容とは関係ありませんが、 人間の脳についてのおもしろい実験。 こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。 この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。 どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ? ちんゃと よためら はのんう よしろく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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