アジア株で資産運用

先日取り上げた招商銀行ですが、評価が高いですねぇ（汗）

不良債権比率は、先日記載したとおりですが、四大銀行などと比べても低く、財務内容がよいと言うこと、クレジットカード事業など、個人向け営業に強みがあることが評価されているようです。

今回のIPOでは、最高で8.55HK$/株という価格をつけることになるのですが、その8.55HK$をつけたとしても、シティグループなどの業績予想からすると、2008年度業績予想に対するPERは11.2倍と、割安感があるとされています。

専門家の見方によっては、あと10～20％上昇余地があること、招商銀行の後に超大型IPOが控えており、失敗が許されないことなどから、招商銀行については、IPOの価格を低く抑えたのではないかという見方もあるようです。

と言うことで、先日は小生の意見として、1～2ヶ月は見送りとの話をいたしましたが、まったく逆の意見もあると言うことで、紹介させていただきました。



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