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2007年01月02日
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カテゴリ:中国株
昨年、IPOした中国の招商銀行で口座開設をしてみました。写真はその際に作ったVISAデビットカードです。一応、ゴールドです(笑)。

招商銀行は、中国のクレジットカードに強みを持ち、オンラインバンキングではトップと評価されています(何がトップかは知りませんが)。

で、このカードはと言うと、クレジットカードではなく、デビットカードです。デビットカードは日本ではあまりなじみはありませんが、銀行の口座の預金残高の範囲で買い物ができるカードです。既存のクレジットカードの決済インフラを使用しますので、クレジットカードと同じように利用できます。一方、クレジット(信用)ではなく、残高の範囲の即時決済ですから、審査が必要ありません。なので、外国人である私でも、ゴールドが簡単に作れると言うわけです。おそらく、中学生でも作れるのではないでしょうか?

日本でデビットというと、銀行業界が中心になって進めた「J-DEBIT」というブランドがあります。これは泣かず飛ばずでしたね。VISAデビットは、スルガ銀行、イーバンク銀行が出しているほか、日興コーディアル証券でプラチナデビットカードを出しています。これは私も作ってみましたが、年会費21,000円を払えば、誰でもプラチナカードを持てるという、何がプラチナか再考させられるカードです。ただし日興について言えば、日本におけるクレジットカード決済システムの特殊性から、一部使えない店も実際に体験しています。プラチナなのに「このカードは使えません」って言われるのは、結構はずかしいです(笑)

で、招商銀行のカードに戻って、右上の赤青緑のマークがあるのがわかるでしょうか。
これは、中国独自の決済ブランド「銀聯(ぎんれん)」のマークです。英語では、China Union Payというブランドです。中国で発行されるカードのほとんどはこのマークがついており、この決済ブランドで、クレジット、デビットカードが発行されています。
日本のクレジットカード業界では、中国人の決済の取り込みを図ろうと必死になっていて、JCBは銀聯と提携して、国内でキャッシングができるようにし、また、三井住友カードは、銀聯カードで決済できる店舗の拡大を急いでいます。新宿の街中を歩いていても、ビックカメラなどで、「銀聯カード使えます」の文字が中国語で書いてあり、中国からの観光客の免税品需要にこたえようとしています。

まぁ、とりとめもなく、いろいろ書いてしまいましたが、自分の中では、まだこのゴールドカードをどのように使おうか決めてません(笑)。だって、デビットカードだから、使うためには事前に中国の口座に送金しなくちゃ行かないので…。使ってみたら、またレポートしてみます。

なお、招商銀行の口座開設ですが、ネットで調べれば、代行業者は結構いるみたいですね。中国に行く機会のある方でしたら、口座開設はパスポートさえあれば感嘆にできますので、興味があればチャレンジしてみたらいかがでしょうか。

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最終更新日  2007年01月02日 12時41分23秒
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