アジア株で資産運用

どうやら、中国の上場企業における政府保有株が、徐々に市場に放出されているようです。政府保有分の株式を放出すれば、その分、株価にはマイナスですが、依然として株価は高水準をキープしていますね、中国株は（本日は、若干調整しましたが）。

中国政府としては、長期的には政府保有株は放出したいはずで、株の売却から、資金を得たいという思惑があります。したがって、先日、金利引き上げによる金融引締め策を提示しましたが、基本的に、株式市場が低迷することはないのではないでしょうか。

短期的には、旧正月からしばらく続く調整局面があるのでしょうけれども、その後は、内需拡大に伴い、企業業績も好調に推移し、株価は引き続き拡大基調、というシナリオではないでしょうか。

中国株、まだまだいけますね。



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