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[チャレンジカヌー登山隊] カテゴリの記事

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  初めの一歩・・・

  ＡＭ４：００、大宮駅で一人をピックアップ。そして入間でもう一人…、「あれっ？」出て来ない。携帯に電話っと…、んっ？？出ない！向かう途中でメールを入れたが返信が無かったので、もしやと思っていたら案の定…。「こらぁ～～！　寝てたんかい！！」と、相変わらずのスタートです。(+_+)それでも、予定通りに高尾山口駅へ到着。何とか臨時駐車場にぎりぎりで滑り込んだ。今回は日の出までの時間に余裕がある。ゆっくりと歩き出した。薬王院へと向かう途中で日の出を拝んだ。毎回お決まりのスポットです。CIMG3525 posted by (C)透明インゲンいよいよ、2010年の夜明けです。皆さん、明けましておめでとうございます。今年も幸多き一年に成りますようお祈りいたします。私は多分相変わらずの日々を送るんじゃないかと思いますが、昨年同様よろしくお願いします。m(_ _)m日の出を拝んだ後、お参りを済ませ山頂へと登った。今年は富士山が格別に美しく、その勇姿を見せていた。今年はいい年に成りそうです！CIMG3531 posted by (C)透明インゲンCIMG3530 posted by (C)透明インゲンCIMG3532 posted by (C)透明インゲン

  2010.01.01

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  続々・目指せ、日本一！

  深夜２時。山小屋の照明が点灯した。山頂でご来光を拝む登山客の為のサービスだ。天候が悪い時はお知らせしませんと言っていたが、この時点では良さそうである。我々は８合目で朝を待ち、ゆっくり登頂する事にした。日の出時刻、２回目のお知らせ点灯があるはずだった。目を覚まし、時計を見たら既に時間は過ぎていた。「んっ？」「･･･って事は、天気が悪いって事？？」ありぁりぁりぁ～～～、雨です。チェックアウトの７時まで様子を見る事に･･･。だけど、天候は回復してきません。カッパを着て山小屋を出た。さぁ、どうする？見上げると、上の方ではピカピカと稲光も見える。一緒に山小屋を出たツアー団体は、下山の選択をした。さぁさぁ･･･、どうする？勿論、登って行く登山客もいます。我々は悩んだ結果、今回の登頂は断念する決断を下した。そして来年のリベンジを約束して、昨日必死の思いで昇って来た登山道を再び戻った。CIMG2797 posted by (C)透明インゲン降りるのは、あっという間ですね～。５合目に着いて車に乗り込んだ。お腹も減ってきたし･･･、とりあえず、「‘温泉’行きましょっか！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝完＝＝

  2009.08.02

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  続・目指せ、日本一！

  「はい、チーズ！」CIMG2776 posted by (C)透明インゲン8合目‘池田館’を目指して、出発！このルートは距離が最短な分、急勾配で登りがきつい。息を抜く場が無いんです。いきなりの急勾配に、途端に心臓はバクバクいいだした。後で聞いたら、皆も同じだった様で･･･。やっぱりビールがいけなかったみたいです。休み休みで、それでも一歩づつ足を運んだ。天気は次第に回復して来た。この分だと明日も大丈夫かも？CIMG2780 posted by (C)透明インゲンCIMG2781 posted by (C)透明インゲンCIMG2782 posted by (C)透明インゲンだけど雲の流れが速く、天気は目まぐるしく変わる。青空が見えたかと思うと一転して雲の中に･･･。途中、雨も降り出した。それでも雲の上まで登ると、視界は一気に開けてきた。見下ろす雲海の眺めは、まさに絶景ですね～！CIMG2787 posted by (C)透明インゲン富士山表口八合目（標高3,250m）、本日の最終目的地‘池田館’に到着。受付をして、中へ誘導された。「こちらになります。」「なお本日は大変混んでいますので、　敷布団一つに３名様でお願いします。」えっ、えええええ～～～～？！？！「さっ、３人ですか･･･。」布団があるので寝袋はいらないと言われ、少しはゆったり寝られるのかと思いきや･･･。やっぱり何処も同じですね。まっ、仕方ない。とりあえず飲みましょうか！CIMG2796 posted by (C)透明インゲン２０時、消灯。こんなに早く寝るのは小学生以来かも？なかなか寝付けない。でも明日は早いから･･･。「お休みなさ～～い！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝続く＝＝

  2009.08.01

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• 目指せ、日本一！

  私にとっては、4回目のトライになる。初挑戦の人も含め、話が盛り上がって計画を立てた。私の過去3回は、何れも富士吉田からのメインルート。今回登るのであれば、別ルートから・・・。そう考えて、富士宮からの登頂を選んだ。 ネットで情報を集め、8合目にある‘池田館’に予約を入れた。ここは、完全予約制の山小屋だ。したがって、夜中にフリー客は入って来ない。以前に豪い目にあった学習です。 友達に声を掛け、最大では9人にまでメンバーが増えた。仕事の都合とか天候などの影響で、最終的には4名で決行！ちょっと寂しくなっちゃいました・・・。 6時ちょっと前に、私は自宅を出発した。3人を拾って、入間ICから高速に乗る。中道自動車道へと合流すると、間もなく相模湖ICで渋滞にはまる。まぁまぁ、これは想定内の事で・・・。予定通りに河口湖ICを降り、富士宮へ向かった。 此処へ来たからには、あれを食べない訳に行きません。そうです、‘焼そば’です。何と言っても‘富士宮焼そば’は、Ｂ級グルメの王者ですから！白糸の滝近くの‘むめさん’に立ち寄って、「ミックス焼そば」を頂いた。 美味しゅうございまさいた！ 腹ごしらえが済んで、5合目へと車を走らせた。後ちょっとと言う４ｋｍ手前で、いきなりストップ！うんともすんとも動かなくなりました。「えええ～～～っ？？？」「何これ？」「事故渋滞？　それとも駐車場がいっぱいなの？？」ここまでは順調に着たのに･･･。20分以上は動かなかった。原因は駐車場からあぶれた車が下り車線に路駐していたため、片側交互通行になっていたのだ。どうやら8月の一週目が一番混むらしい。痺れを切らして様子を見に行った彼女が走って戻って来た。やっと動き出したみたいです。何とか5合目へ到着。タイミング良く、車をとめる事が出来た。「よっしゃぁ～！」まずは一安心。出発の準備をして、出陣の乾杯！4人でビールのグラスを合わせた。 「登られて来たんですか？」隣で飲んでいた一人の男性が話しかけてきた。「いえ、これからです！」笑顔で答える私たちを、彼は目を丸くして見つめた。きっと、「こいつら登る前にのんでるのかよ～。」と思ったに違いない。彼は勿論下山をして、奥さんの迎えを待ってのビールだった。石川県から来たらしい。ご主人が富士登山をしている間、奥さんは他の観光をしていたようです。「これ、どうぞ！」ビールのつまみを提供してくれた。「ありがとうございます。」その時、まさかこの先の辛い道中を誰が予測しただろうか・・・？気持ち良くビールを飲み干し、ザックを背負った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＝＝続く＝＝　

  2009.08.01

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  金峰山登頂記

  CIMG1843 posted by (C)透明インゲン早朝、中央自動車道の勝沼ICまで車を走らせ、‘金峰山’の山頂を目指しました。あっ、これは8月15日の日記なので、ご了承下さいませ。m(u_u)m天気は良好！暑くなりそうですね～。久し振りの登山隊の活動です。とは言っても、今回4名中実質メンバーは2人だけなんですけど…。まぁまぁ、いいじゃないですか。うちらが企画したんだから、立派な登山隊の活動です。(^o^;)峠道を少し駆け上り車を降りた。尾根沿いを縦走するようなコースです。雲は多めだったけど、富士山の頭がちょこっと見えました。CIMG1847 posted by (C)透明インゲン山登りは、何とも言えない不思議な魅力がありますね～。達成感もそうだけど、壮大な自然を目の当たりにすると、ちまちまとした日常に振り回されている生活に嫌気が差します。何か…、ちっちゃいなぁ～って感じます。山登りに限らず大自然に触れると、そんな事を教えてくれます。心の洗濯です。そんな思いで、週末扉を開けて外に出ます。そうすると元気になるんです。自然は疲れた心を癒してくれるんですよ～。今回も美味しい空気をいっぱい吸い込んで、明日への英気を養いました。CIMG1850 posted by (C)透明インゲンCIMG1859 posted by (C)透明インゲンPS.帰りにはワイナリーへ立ち寄り、勿論身体へのケアーも怠り無く、お土産にワインを購入。其処の所の抜かりはありません！┐(´ー｀)┌

  2008.09.03

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  今年も山頂へ・・・

  Cimg0203 posted from フォト蔵Cimg0204 posted from フォト蔵高尾へ戻ると、ちょうど初日の出を拝んで参拝を済ませた人達が帰り始めた頃。駐車場へは、少し待たされたが何とか入る事が出来た。登って行く人より、降りて来る人の方が多い。でものんびり登れるから楽ちんだ。何時もは日の出の時間に追われ、汗をかきながら足早に登って行くんだけど、今回は汗もかかないし、疲れない。たまにはのんびりがいい。初詣のお参りをして、交通安全のお守りを２つ買った。自家用車と仕事のトラック用だ。女性陣は、毎回‘恋みくじ’を引くのが恒例。今年も引いていたけど、引く必要の無くなる新年は、一体何時訪れるのでしょうか…？おっと、余計なお世話ですか？（笑）お参りを済ませ、山頂へ！Cimg0208 posted from フォト蔵「おおおぉ～～！！」富士山がすっごく綺麗に見えますよ～！大きくくっきりと、真っ白な富士が！いやいや、いい眺めです。今までで一番です。Cimg0207 posted from フォト蔵大道芸で駒回しもやってましたよ～。Cimg0209 posted from フォト蔵そして〆のお蕎麦を頂いて、高尾を後にしました。また一年後、元気に登れますよ～に！今年も遊びまくるぞぉ～～！！

  2007.01.02

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  執念で拝んだ、なんちゃって初日の出！

  紅白歌合戦から行く年来る年、その後に何やらさだまさしの番組が始まって、結局それも見ちゃいました、最後まで。時刻は、AM２：３０…。眠りについて、その１時間後…、起床です！恒例の高尾山初日の出ツアーへ出発。天気予報では明け方は曇りで、初日の出が見られるかどうか微妙な感じでしたけど、なんのなんの…。星がとても綺麗です。西の地平線近くには、オレンジ色に輝くまん丸の月…。今年は素晴らしい初日の出が見られそうです。AM６：３０、高尾山に到着。「えっ？！」駐車場が満車で入れません。「そんなぁ～！」今年は天気が良かったので、例年以上に人出が増えたのでしょうか？今まで駐車場に入れなかった事なんて無かったんですよ。周辺の民間駐車場を回ったけど、何処も満車状態でした。（涙）こうなりゃ仕方ない、何処か他で日の出を見られる場所はないかと、国道２０号線の峠道を登っていく。やがて上り坂から下りに変わり、神奈川県に入った。路肩に車を止めるスペースがあったので、そこで車を降りる。直ぐ脇に小高い山を登って行く階段を発見。段差が見えなくなるほど積もった落ち葉を踏みしめて登って行く。階段を登り切ると、そこで道が途切れてしまった。本当はあるのかも知れないけど、積もった落ち葉でまったく分からない。左を見上げると、木々の茂った急斜面。「ここまで来たら、行くっきゃないか！」枝から枝へと滑らないように渡り、必死に登って行く。う～～ん、これぞチャレンジカヌー登山隊の本来あるべき姿！（←ホント？）Cimg0200 posted from フォト蔵そして木々の間から、昇り行く初日の出をついに拝むことが出来ました。それは山の上に顔を出した、２０分遅れの私達だけが見る初日の出でした。「おおおぉ～～！！」Cimg0202 posted from フォト蔵これはこれで、思い出に残る良い新年の幕開けとなりました。さてさて…、それではゆっくりと初詣がてら、高尾山登山といきましょうか…。再び車へ乗り込み、走って来た峠道を折り返した。

  2007.01.01

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  やっぱり素通りは出来ません。（パラ体験：その　３）

  玉川温泉の入浴料は、￥700-で3時間の制限付きでした。陽も傾いて、タイムリミットが近づいてきました。暗くならないうちに、そろそろ帰るとしましょう。弓立山の山頂まで戻り、そこで解散しました。帰りがけ東松山方面へと向かう途中、とうふ工房‘わたなべ’へと立ち寄る。朝、弓立へ向かっている時に見つけたお店です。ときがわが地元だった綾ちゃんに聞いてみたら、結構有名なお店で、とっても美味しいと教えてくれました。「もしかしたら、もう閉まってるかも･･･。」豆腐屋なので、閉店が早いらしい。お店に着いた時は、既に5時半を回っていた。「まだ大丈夫ですか？」駐車場警備の人に聞いたら、6時までやっていると言う。何とか滑り込みセーフです。＜竹ざる寄せ‘四季の花便り’＞　と　＜おぼろ豆腐＞を買って帰る。家に帰って一人、酒の肴にざる豆腐を頂きました。大豆の濃厚な味がして、成る程美味しかったです。‘おぼろ’は次回の楽しみに取っておく事にします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－－完ーー

  2006.02.14

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• ‘チョコ’っと　ＬＯＶＥ　？！　（パラ体験：その　２）

  とりあえず車一台に乗り合わせて、山を下りた所の食堂で腹ごしらえ。「昨日は、いっぱい飛んでましたよ～！」食堂のオヤジさんが言っていた。ここは、パラのお客さんが結構来るのだろう。気さくな感じで、そう話し掛けてきた。午後の一時に再びショップへと戻ると、「申し訳ありませんが･･･。」そう言われて手渡されたのは、体験のＲｅ・フライトチケットでした。やはり、この風では無理のようですね～。残念ですけどしょうがない。また、改めて来るとしましょう。さてと･･･、時間が空いちゃいましたけど･･･。こんな時は、やっぱり「あれ」ですかね～。えっ？　「あれ」ですよ、「あれ！」。こんな時は、やっぱり「温泉」でしょ！！３対１の多数決で決まりです。言わずとも、皆しっかり温泉の用意はしてきている。それは、何処へ行くにも必需品です。あっ、反対意見を言った若干一人だけ、温泉の準備をして来なかったみたいです。（笑）でも温泉に決まっちゃったんだから、一緒に行きましょうよ！ショップの駐車場にそのまま車を置かせてもらい、再び4人は、一台の車に乗り込んだ。県道を抜けて、秩父方面へと更に山道を走る。暫く行ってから分岐点を左に折れると、程なく‘ときがわ温泉’があります。随分前に林道ドライブをしていた時、たまたま見つけた温泉です。入り口まで行くと、「なになに･･･？」看板に何か書いてあります。改装中、二月末オープン！「ええ～～っ？！」何だよ～！だったら、もっと手前の看板に書いといてよ～！さんざ矢印で誘っておいて、それはないでしょ～、それは！！「もぉぉぉぉ～～～！」（ちなみに私は丑年です）←関係無い？怒ってみたところで、どうにもなりませんね。仕方ない、それでは‘玉川温泉’に行きましょう。Ｕターンをして気を取り直し、アクセルを踏み込んだ。日曜日と言う事もあってでしょうか･･･。地元の人達で結構混んでいます。ここの温泉は、泉質が濃厚なのかも知れません。体がポカポカと、凄く温まります。肌もすっごくツルツルします。ゆっくりと湯船に浸かると、心地良い脱力感が･･･。大広間の休憩室で、軽い気だるさを覚え、まったりと時間を過ごす。「はい、これ･･･！」バックの中から取り出し、差し出されたそれは、ちょっと早めのバレンタイン・チョコレートでした。いや～、実にギリ人情に熱いね～！そんな気持ちは、ギリでも何でもやっぱり嬉しいものです。せっかくなので、皆でお茶受けとして頂きました。ついでに持参したお菓子も広げて･･･。これって、図々しいオジンとオバン？？おっと、オバンは失礼でしたね～。チョコレートまでもらっておいて･･･。（笑）「ごめんなさ～～い。」そして、「ありがと～！！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－－まだまだ続くーー

  2006.02.13

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  パラグライダー体験ツアー

  埼玉県比企郡都幾川村･･･じゃなかった、最近隣村の玉川と合併をして、‘ときがわ町’になったって言ってました。埼玉県比企郡ときがわ町にある、標高426ｍの弓立（ゆみたて）山。今日、その山頂にチャレンジカヌー登山隊の勇姿（？）4人が集結しました。「10時現地集合、時間厳守で！」私は余裕を持って30分程前に到着、すると、既にもう一人が先に来ていました。先に二人で受付を済まして、待つ事30分･･･。「遅いな～、まだかな～？」ぼそっとつぶやくと、「軽自動車の方ですか？」と、ショップの人が聞いてきた。「さっき、通り過ぎて先に行っちゃいました。」駐車場の入り口が分からなかったらしい。細くて急な峠道だったので、Ｕターンも後戻りも出来ずに立ち往生していて、かけ付けたショップの人に救助してもらっていました。私が表に出た時には、運転を替わってもらい、ゆっくりとバックしている車の横を歩いている綾ちゃんの姿が･･･。そんな私の視線の中に、もう一台の車が入って来ました。その車も駐車場への入り口を間違えて、今度はショップへとつながっている、もっと急な坂道を上がって来ようとしています。途中で止まってしまい、砂利道だったのでタイヤがスリップして、こちらも立ち往生。よく見ると･･･。「あれ～～っ？！」もう一人の理恵ちゃんじゃ～～ん。こちらは私が救出して、何とか事無きを得た。まったく、二人ともお騒がせな登場をしてくれたもんです。（笑）あっ、まだ何の為に、ここ弓立山の山頂に集まったかって言ってませんでしたね。我々4人の勇姿（？？？）は、パラグライダーの体験をすべく集まったのです。そうです、ここの山頂には、‘彩の国パラグライダースクール弓立’があるんです。都心から一番近いフィールドだそうです。たまたま友人がここを見つけてくれて、「一緒に行きませんか？」と、誘ってくれました。でもその友人は今回都合がつかず、結果的に登山隊のメンバーだけになってしまったと言う事です。天気は良いけど、風が･･･。今回は我々の他に、二名のお客さんがいました。共にショップの車で、少し降りたフィールドへと移動。いよいよパラグライダー体験の始まりです。時折突風が吹く安定しない状態で、とりあえず講習は始まった。それぞれ1回ずつチャレンジしたけど、横風にあおられて、皆上手く浮く事が出来ません。風は、時間と共に状況が悪くなっていきます。この時点で、午前中の講習は、断念する事になりました。「昨日は、良かったんですけど･･･。」そんな話しは聞きたくない。でもまぁ、自然相手なので、こればっかりはどうにもならない。そんな事は、熱気球で十分承知の事だ。ハーネスに越し掛けて、眼下に広がる町の景色を眺めながら、しばし談笑タイム。なんだかんだと、そろそろお昼の時間です。ぼちぼちショップに戻りましょうか･･･。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　－－続くーー

  2006.02.12

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  もう一つの高尾・・・

  「すいませ～ん、体調が悪いので午後からにしてもらってもいいですか？」7時に川越で拾う約束のS田さんから電話が入った。午前6時の事。急きょ午後一での変更になり、私は再び夢の中･･･。今年も初日の出は拝めそうになく、初めから断念していたので時間は何時になってもさほど影響は無い。そんなこんなで今年の高尾山ツアーは、変則の初詣登山と言う事になりました。日の出の時間は人出のピークですけど、登り始めた14:30頃は結構まばらで、ゆっくりと登る事が出来ましたよ～。薬王院で参拝を済まして、その後いつものように山頂へ･･･。到着したのはちょうど夕暮れ時、駄目もとで富士山を拝める展望ポイントへと足を運ぶ。「ああ～～っ！　見えた見えた～～！！」頭上を覆った雲は、遠く富士の方向の地平線だけ切れ目を見せていた。そして其処には薄く夕紅色に染まった富士のシルエットが･･･。しばし言葉を忘れて眺めていました。　　　　↑若干一名黙っている事の出来ないＨ井さんが、一人でぶつぶつ喋ってましたが･･･。「まったくもう、うるさいっちゅ～の！」（笑）人がせっかく感動を噛み締めているっていうのに、邪魔しないでくれるかなぁ～。時に言葉が邪魔になる事ってあるんだよ～！まぁ、そんな事はどうでもいいか･･･。さすがにこの時間山頂にいる人は殆どいない。お店も暖簾を片付けてしまった。暖かい甘酒でも飲もうと思ったが、そろそろ山を降りるとしましょうか･･･。陽が落ちると暗くなるのも早いもので、途中からは外灯も無くなり真っ暗闇になってしまいました。（ライト持って来て良かった～！）でも高尾から見る夜景がとっても綺麗で感動しましたよ～。時間をずらすだけで、こんなにも違う高尾の顔が見られるとは･･･。夕暮れ時の高尾もまた乙なものです。結構はまってしまいました。初日の出よりも‘初日の入りツアー’のほうが良かったりして！真っ赤に染まった夕日をバックに富士山を･･･。「見てみたいなぁ～！」

  2006.01.01

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