テーマ:食べ物あれこれ(50374)
カテゴリ:食べ物
コナラなどの原木を使って栽培するキノコは原木シイタケなどとして売られています
最近では高齢化に伴い、また伐り出しから植菌、維持管理までが大変だし場所もとるので菌床栽培が主となってきています キノコの菌床にはブナやスギなどの木材から作られるおがくずが通常用いられています ナメコやエノキなどはポットから生えてきているし、シイタケなどはブロック状の菌床なので場所をとりません ところが今月3日富山県森林研究所は竹を粉砕したおがくずを使って食用キノコ の栽培に成功したとうではありませんかっ! わたし等、素人集団が苦労して竹チップから堆肥化を考えているときに、森林荒廃の原因となっているタケを有効利用し県内でキノコの生産数増加につなげるそうだ わ~さすがっ!やられた~(爆)と思いました いきものメイトがホダ木から育てている原木シイタケですが見て笑いました・・・ 手のひらの大きさと比べても遜色ないシイタケが3つありました ここまでくると大味なのか変わらないのか食べてみたくなりましたよ 竹林伐採後の切り株を眺めていたら変なキノコを見つけました! キツネノロウソク(Mutinus caninus)といい、担子菌門真正担子菌綱スッポンタケ目スッポンタケ科キツネノロウソク属のキノコ 橙色の子実体の頂部には「グレバ」と呼ぶ胞子を含んだ粘着性物質があるのだそうだ ハエによって胞子を分散させるため、ハエを惹きつける悪臭を放つのだ臭いのなんのって(汗) にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食べ物] カテゴリの最新記事
|
|