ずぼらに半農生活

カキノキ D. kakiカキノキ科カキノキ属
普通はカキ（柿）と言ってますが正式にはカキノキですね。

サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ。　　そして次に入る言葉は？
カキを折らぬはもっとバカとなるそうだ。

カキはその枝には来年実がつかないから、生ってる実を取りながら枝も折るのが効率的。
なのでカキの実を採るときにはあの二股になった棒でねじって採るのがやはり一石二鳥のようである。
それだけカキの枝は簡単に折れるので登っても折れて落ちやすいので気をつけましょう。

カキは日本原産で、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まったそうだ。
ＫＡＫＩとして世界中で食されるため学名も「ディオスピロス・カキDiospyros Kaki（D. kaki）の名で世界中に通用します。


カキが赤くなれば、医者が青くなるというくらい栄養価は高くビタミンＫ、Ｂ１、Ｂ２、カロチン、タンニン、ミネラルなどを多く含んでいます。
カキの葉にも、ビタミンＣ、Ｋ、Ｂ類が多く含まれており血管を強化する作用や止血作用があるようです。

カキの花言葉は「恵み」・「優美」・「自然美」
まさに秋の恵みの代表でもありますね。
早く食べたい！

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