カテゴリ:「ジェンダーと哲学」の本
「人間通」の谷沢永一氏による性愛文学の書を本屋さんで見つけ、すぐに購入しました。
最近は本屋であまり本を買わなくなったのですが、やはりときどきブラッと立ち寄ると、面白い本に出合えます。いったい谷沢さんはどのような本を紹介してくれるのかと楽しみに読み始めました。やはり出てくるのは選りすぐった性愛文学。読んでみたいと思いつつも、なかなか手に入れにくい(なかなか本屋さんでは買いにくい(笑))本、谷沢氏が引用してくれてよかったと思いました。思い切り官能小説を紹介してくれて、面白かったです。 実は谷沢さんは性文学に関する本をかなり収集しているようなのです。そして、いつかは書いてみたかったというテーマのこの本、私は大喜びで買ってしまったのですが、やはりとても面白かったです。日本人の性は、互いに思いやる心!が要となっているというところは、本当にその通りだなと思いました。ちょっとドッキリするタイトルですが、非常にまじめに性愛文学を語る本なのです。ぜひとも皆様お読みになってみてください。谷沢永一氏の奥の深さを知ることが出来ると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.17 21:00:18
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