ここが違う、、、続編の続編
このタイトルも今日で3日目。この2日間でアクセスが急に増えたのと、もっと書け!と激励のメールが入ったりしましたので、締切日が迫ってきて、売れない作家がここぞ!とばかりにあせっている気分で書いて見ましょうか。と言っても何もこれで収入があるわけでもないので、いつも通り、無責任に行きますよ!それでは、ここが違うの始まり、始まりー。1.日本に着いてまずびっくりしたのは、自転車の多さ。駅前にはいったいどれくらいあるんでしょうかね?ブラジルではあまり自転車を見かけない。皆すぐ盗むから。私の娘は1日乗っただけで盗まれました。しかし自転車が多い国は中国だと思っていた浦島さんはびっくりしましたねー。2. 日本にはバスが無い! いったい何時ごろからこうなったのですか?向こうでは2,3分に1台の割でバスが来る。だから自転車も少ない。3. 何十年ぶりかで、ハンカチを持ち歩くようになった。それも女房に言われて。だって向こうではハンカチなんて持ち歩く習慣は無いですよ。<じゃー手はどうやって洗うの?>石鹸つけて洗うに決まってるじゃん。4.今話題になっている牛と鶏。話題と言ったて別に牛や鶏がしゃべるとかじゃないですよ。あの病気ですよ。浦島王国では、多分話題にならないでしょうねー。だって病気そのものが存在しない。これは贅沢病でしょう。ブラジルの生物はばい菌に強いですよ。人間も含めて。花粉症なんて聞いたことも無いですよ。<ブラジルの植物は花粉が無いのかなー>なーんちゃって。5.ブラジルのプロポリスは強烈。ばい菌に鍛えられて作られたから。簡単でしょ。6.いずれにしても、人間が感染して死亡するのは、宝くじに当る確率よりずっと低いと言うじゃ有りませんか。何をそんなに死を恐れるのか!7.私の父は2年程前、私たちの後を追って帰国しました。私より先輩の浦島さんですが、飛行場へ迎えに行って父の表情を見て愕然としましたね。完全に痴呆症状態でした。今思ってみると、よく飛行機に乗れたなー?と不思議です。私の事を全然わからないのです。寂しかったですねー。帰国後2週間で入院し、2ヵ月後訳の解らないまま亡くなりました。87歳でした。こんな事をぐたぐた言ったって、聞いているほうはちっとも面白くないでしょう。つまり私が言いたいのは、ただ心臓が動いて呼吸をするだけ、私のような浦島なら死んだほうがまし、ただ延命の為の延命は無意味と言う事もありますよ。と言いたかった訳。ただでさえ、高齢化社会なのにー。あっ!今のはオフレコ。でも自分の事を言っているのでご勘弁。8.日本の車は外車。日本の車はいいですねー。だって寒い雪の朝にエンジンが一発でかかる。ブラジルでは2,3回が常識!それに大体かからない時が多い。窓だって手で回すんですよ。ハンドルも重たいし。左ハンドルしか運転した事がない浦島さんにとっては、右ハンドルは外車です。帰国直後まだ車を持っていない頃、よくタクシーを利用していた。だってバスが無いもん。運転手と世間話をしている時、話題が車になって、私が何せ左ハンドルの車にしか乗った事が無いのでむにゃむにゃ、と言ったら運転手さんが<ホー!外車ですかー?>これは一体どういう意味?私はどう見ても金持ちには見えないし、、、きっとやくざと間違えたのかな?そう言えばその後、何か態度が変わったような気がする。浦島?太郎をやめて、やくざ?太郎にしようかな?Graças a deus , estou sobrevivendo ainda.神様のおかげで私はまだ生きのびています。アーメンじゃなくて高天原に何とか何とか、、、