ここが違う、、、続編
まだまだ浦島さんがびっくらこいた事はありますよ。と言うわけで、今日はその続きですよ。1.ブラジルには物乞いが多い。しょうがないですね。貧富の差が大きいから。私もボランテイア気取りで時たま<気の向いたときだけ>施しをした。相手は< Deus que ajude > と言う。Deus que ajude = 神様のご加護を。 何を! 俺は神道だ!2.ブラジルでは盗み引ったくりが多い。 泥棒は、盗んだ後で、Deus que ajude と言う。3.いい事も悪い事も全て神様のせい。 自分はちっとも悪くない。 こういう発想法を、日本人はもっと学ばなくちゃー。 ちなみにブラジルでは自殺なんてまずありえない。4.ブラジル人はイエスとノーがはっきり言える国民。 石原慎太郎さんは、ブラジル人かなー?5.日本の車の運転は、まるで大名行列。 道路が狭いので、追い抜きがない。信じられない。 たとえ前の車が時速20kmで走っていても後続車は、 クラクション1つ鳴らさない。 こういう場合ブラジルでは後続車がパーパーとクラクシ ョンを鳴らし、追い抜きざまにこう言う。 Filha da puta ! = おまえのかあちゃん、出べそ! アッ、違いました。 お前は娼婦の子か!が正しい訳です。皆さん、大分ポルトガル語を覚えましたね?6.私は浦島サンになる前は、日本で3番目の大都市?の中心地に住んでいた。したがって車をほとんど必要としなかった事もあって、免許はブラジルで取りました。帰国後に免許書き換えを行ったのですが、苦労しましたよ!だってCambioの切り替えは左手でやらなくちゃいけないものね。そこで私は教習所の教官に言いましたよ。<左手で箸を持って食えと言うのも同然じゃないか。>但し私は右利きです。もうお分かりですね? Cambioとはシフトレバーの事です。7.日本では自転車が車道を走る! ブラジルだったら運が良けりゃ怪我でしょうね。 皆歩道を走りますよ。そして引ったくりますよ。8.だから初め、車道の脇に引いてある白線の意味が解らなかった。当然無視! そうしたら教官が、あんた!何で白線を踏んで走るんだ! そこで私は、だってここは車道でしょ? 何で走って悪いの?と聞く始末。教官さんよー、もっと親切に教えろよー。但し民間の教習所の教官は親切ですよ!念のため。9.ところ変われば品変わるとは昔からよく言われてますね。浦島さんの意見では、日本の様な単一民族国家と言うのは特殊ですね。何か日本だけしか通用しないルールという物が有るような気がする。ここで今日初めて、まじめに書きましたねー。それでは Até amanhã, se deus quiser. また明日、もし神様がお望みなら。 また神様かー! いい加減にせい! \(`O´θ/ キック