仲良しグループウェアと死に至る病
一昨日の日記の続きです。でも、本当にこのグループウェアに期待していたのです。やはり他の営業マンが日々どんな営業活動をしているのか気になるし、そんな活動方法とかが大いに参考になると思っていたのです。でも、現状では手間だけ増えて意味が無いという典型的なパターンです。毎日、営業報告を書くだけでも共有化が図れないのだったら手間です。8月中に役員に上申できる機会がありますので、必ずリベンジします。(笑)僕は営業マンですから、最終的にはクライアントからお金をいただくのが仕事です。別に、社内の管理が出来ない管理職に営業報告をするのが仕事ではないのです。辛辣でしょうか?愚痴ってると思われるかもしれません。じゃあ、会社を辞めればと思われるかもしれません。でもね。僕は自分の給料以上に働いているという自負があるんです。自信過剰かと思われるかもしれませんが、給料以上の働きができないのだったら会社を辞めます。それがお互いのためだと心からそう思っているのです。何故なら今いる会社で利益を上げる仕事が出来ないからといって、他の会社や仕事で利益を上げられないとは限らないからです。また会社を辞めるという選択肢はサラリーマンの数少ない自分で決めることのできることです。僕の会社だけかもしれませんが、なんと、しがみつき社員や、なんとなく社員の多いことかと思います。それで業績が悪いと言われても、経営者がそんな社員のクビが切れないんです。経営者の大事な仕事の一つに社員のクビを切るという仕事もあると思うのです。経営者がクビを切らないと誰も切れないんです。会社はボランティア組織や仲良しクラブではないのです。(このままじゃ、仲良しグループウェアです・・笑)また、利益を追求し続けなければならないのです。利益が無くなると潰れてしまうのです。金の亡者みたいに思われるかもしれませんが、ビジネスの現場はそんなもんです。そんなもんついでに言うと、何故、この人が管理職なんだと思う人がいるように、何故、この人が経営者なんだという経営者も実在します。こんなこと言っている僕のクビが危ないかもしれませんが、それならそれで良いのです。そこまでの会社に未練はありません。「まあ、仲良くやってください。」という感じです。でも、手遅れにならないうちに対処しないと「死に至る病」にかかってしまいます。