は～い、え～たろ　ですぅ♪

そろそろ

箱根駅伝応援用 の

小旗　を買い揃えようと思って、

母校の生協に寄ったんだけどさ。

帰りに横浜方面へ１本で帰れる

駅に向かうバスで帰ろうとしたら

どわぁ～～～っ！！

廃止されてやがったわ。



あたたた…。

２００２年の道路運送法の規制緩和で

バス路線の廃止が許可制から届出制になったので、

不採算バス路線のこの路線は

どうも切られちゃったみたいやね。

昔は夜間の学生のために

２０時以降でも１時間に２、３本は出ていたのになぁ。

はちゃ～～っ　…って感じですわね。



私の母校は

キャンパス内に狸やイタチが出没するほどの

田舎にあるんですけど、

それでも　ここは東京都 だよぉ。

新宿に繋がっている鉄道線の駅なら歩いてだって行けます。

そんな立地にあっても

赤字路線のバスはシビアに廃止　されてしまうんだから

実に哀しい話ですわな。


でもさ。

これが地方だと

もっとひどいことになっていることが

容易に想像がつきますよね。


新聞やネットでも

日本中のあちこちでバス路線が廃止されていて…

お年寄りが病院に行けなくて困っていると

嘆いている記事を多く見かけます。

通院・通学の足を確保するのは

国の責務 やん。

憲法でも国民の交通権・移転の自由は保障されているのに

それを軽視するなんて…

決して許されないことだわね。


儲からなくてもバス路線は維持すべきである…。

この大学のバスは

他に移動する手段があるからいいとしても

地方の赤字バス路線 は

それが唯一の足であるケースがほとんどなので、

行政が守ってあげないとどうしようもない

と思いますな。