伸びる子!?
ちょっと辛口日記です・・・。頭がいい人、悪い人の話し方で有名な樋○裕一さんの講演会に行ってきました。どんなお話をされるのか、この日を楽しみにしていました。タイトルは「子どものやる気を伸ばす“親のひと言”」上の新書を結構前に読んだことがありますが、感想をよく覚えていなくて、講演会が始まって間もなく「あーっ」と思い出しました。そういえばそうだったと・・・。え~、正直に申し上げるとぴのこは本も本日の講演会にもあまり共感できなかったのです。書かれていること・言われることはよく分かるのですが、「頭のいい人=素敵な人」ではないなと思うところがありまして・・・。本日の場合は「伸びる子=有名大学に入る・弁護士や大学教授になる」といったところ。そもそも根本的な部分から考えかたが違うんですよね。学歴や職業だけで人を判断するようなところを多々感じました・・・=幸せではないと思うんですよね~確かに話しかた等が上手な人はいいなと思います。社会人・サラリーマン向けの会話でしたら大いに納得もできるんです。でも、全てにそれが当てはまることではないのでは?と思います。人それぞれの個性や思いや考えを伝えたいというハートの部分も大事ではないかなと・・・。ぴのこが普段話すのはママ友達だったり子どもだったりする訳でして、そこへ知的な会話(≒理論で丸め込めるような会話)はどうでしょうか?何でもかんでも「型(いわゆる起承転結)」に当てはめるのはどうかな?と思います。もちろん小論文とか作文には「型」も必要だと思います本当に伝えたいことがあるのなら、少々時間がかかっても一生懸命に自分の言葉で伝えることができればいいかなと。決して全否定ではなくこれは取り入れたいなと思うところもありました。「会話術8か条」は例えも分かりやすいので、我が家でも実行したいと思います。娘たちと楽しみながら(←ここ重要ポイント)いろいろ会話をする中で、やる気を起こすよいきっかけが与えられることができればいいなと思いました。本日の講演は内容そのままを実行するのではなく(できませんが・・・)、ぴのこ自身が考えるよい勉強(きっかけ)になりました。そういう意味でも講演会に参加できて良かったです。何だか文章が上手くまとまりません。文章の勉強が必要のようです・・・。