カテゴリ:美味しいもの
今週は京都へ行って来ました。
河原町に前々からなんとなく気になっていた果物屋さんがあって、そこを通りかかったらお店の奥で果物のジュースやパフェがいただけるようだったのでふらっと入っちゃいました。 「バナナジュース 350円」 をはじめ、いろんな果物のジュースやパフェ、フルーツサンドイッチなどのメニューがあります。 フルーツパーラーってすごく高いというイメージがあったけど、とても良心的なお値段。私は 「一口フルーツ 五百円」 というのを頼んでみました。 なんだか名前を聞いただけでもわくわくします。 ガラスの器に苺やパイナップル、ラ・フランス、キウイ、バナナ、柿、などなど。。 一口サイズに切ったいろんなフルーツが気取らない感じで盛ってあります。 フルーツの盛り合わせなら、ローフードだしばっちり!って思ったけど、 以前にも書きましたが、厳密にはローフードでは甘いフルーツとすっぱいフルーツを一緒に食べないことになっているのですよね。 (酸っぱい果物の酸味が甘い果物を消化する消化酵素の働きを妨げるそうです) オーガニックかどうかもわかりませんが、でもまあもともとそんなに厳格にローフードを実践しているわけではないですし、まあいいやってことで、でも一応気休めとして酸っぱい果物から順番に、ゆっくり一口ずつ、丁寧にいただいきました。 果物はどれも美味しく、一切れ一切れが宝石のようです。 ・・なんていうとちょっと大袈裟かもしれないけど、どのフルーツもきちんと本当に美味しいものが選ばれているのを感じます。 今まで果物を選ぶのに上手い下手があるなんて考えたこともなかったけど、やっぱりあるのですね。 どんな世界にも才能というものはあるのだなぁ、なんて思った次第です。 そして今まで私が選んできた果物は、あまり美味しいとは言えなかったな・・と。 というか、こういうちゃんとしたところで買わないと美味しい果物には出会えないのかもしれないですね。 私はリンゴを選ぶ眼だけは自信があって、蜜が入っているものはだいたいわかると自負していたのだけど、そこでいただいたリンゴは蜜が入っているのはもちろんのこと、一口噛むごとに背骨のところにブルブルブルっと震えがきました。 ・・だからどう、っていうのはよくわからないけど、その感覚っていうのはサンタマリアというエッセンスを飲んだ時と同じ様な感覚だったので、もしかしたらすごく波動が高かったのかな~なんて思ったりして。 私はカフェインがダメだめだし、ミルクなんかもあえて飲みたいとも思わないし、スウィーツもあまり欲しないし、、 つまりは喫茶店やカフェで頼める物があまりないので、つきあいで入る以外はめったに入りません。 なので一人で出かけて「ちょっと休憩~」って思ったときにどこで休むべきか困っていたのですが、今度からフルーツパーラーに行けばいいのか!ということがわかって今日はとってもうれしい発見でした。 ベジタリアンやフルッタリアンの方にもいいのではないでしょうか。 そのお店はちょっとノスタルジーな感じで(でも清潔、そしてなぜか熱帯魚がいっぱい) その時はあまり頻繁にお客さんが出入りする様子はなく、もしかしてこんなところに入るのは私くらいかも、なんて思ってたのですが(ゴメンナサイ)、 実は結構有名なお店だったそうで。。大変失礼しました。。 その果物屋さんの名は「スギトラ」さん。 京都ロイヤルホテル&スパの北側にあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.22 07:14:07
[美味しいもの] カテゴリの最新記事
|
|