テーマ:暮らしを楽しむ(388528)
カテゴリ:植物にまつわるおはなし
季節が逆行しているようですが、今日は緑色の柿の葉っぱの話。
庭の、まだ紅葉していない柿の葉をとって軒に干してみました。 で、何をするかって? お風呂に入れてみようかと・・。 ご存知の方も多いでしょうが、水道水の残留塩素って一番最初に出会ったものに吸着するという話。 だから一番風呂は身体に悪い。 お風呂で浴びる塩素というのは、塩素の入った水道水をそのままコップ一杯飲むよりも10倍だったか100倍だったか(うる覚えにも程がある!笑)身体に悪いという話を聞いたことがあります。 一番風呂に入るときは塩素を中和させるビタミンCを入れるといいのですが、それには出がらしの緑茶で十分なんだそうです。 でも、私は緑茶は飲まないので・・いつも何を入れるべきか悩んでいました。 そこへ、柿の葉登場、という訳です。 柿の葉に含まれるビタミンCって熱に強いと言われているし、これはいいかも!と思いつきました。 実はこの葉っぱをとった柿の木は、あるとき勝手に庭にはえてきたもの。 それが私の部屋の前だったため、家族みんなに「あの柿の木をどうするつもりだ?」と詰め寄られました。 ・・・私の部屋の前ってことで、私の管轄なのでしょうか。 確かに大きくなって繁ったら私の部屋は日陰になります。 でもってその北側にはえているミモザも日陰になる。 ・・・それは困るのだけど、伐採、というのも気がひける・・というわけで、大きくなりそうになったらせっせと剪定を繰り返しているのです。 これってもしかしたらかえってかわいそうなことなのかもしれないのですけど。 今までは剪定するときに、せめて葉っぱを無駄にしないようにと思って柿の葉茶などを作っていただいたりしていました。 でも柿の葉茶、確かに美味しいのだけど、なぜかいつも飲み忘れてしまって大量に余ってしまい、結局無駄にしていまう。 なので今回は緑の葉っぱのあるうちに、入浴剤?としてしっかり活用させていただきます。 さて、柿の葉風呂、良いのでしょうか。 気休めかもしれないけれど・・効果のほど、これからしばらく試してみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.04 01:31:33
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