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2012.04.22
カテゴリ：思想
ここ数日、本当に作業に没頭できた。 そして、とても満足のいく創作が進んでいる。
長年やっているといろいろあるもので、 想いどうりにデータ化されるのはあたりまえ。 時折、想いもよらない… つまり、予想していたよりも遥かに良いデータが 浮かび上がってくることがある。
それはちょっとしたサプライズで、 「これ、いただき！！」と叫んでしまう。 自分から「いただき」というのもおかしな話だが、 そんな偶然の産物の出現は、過去に何度もあった。
でもそれも… 針に糸を通すような張り詰めた集中力で 取り組んでいるからこそ起こること。 ボサ～ッとしたボンクラの前には永遠に訪れない現象だ。
どの世界でもそうと思うが、 進んでいくほどに見えてくるステージがある。 それは何段階にもなっていて、 そこまでの過程を通過しないと、 決してたどり着けないようになっている。
厳しい道のりを制覇したものだけが、見ることのできるステージ。
我々ＤＴＭの世界にも、それは幾重にもある。 １…２…３…４…５…と上り詰めていく。 そして、頂に立った時の喜びは…言葉にはできない。
いくら下から仰いでも、 雲の上で起こっている事など見えるわけがない。 そこを突き抜けた者だけが味わえる格別の快感が、そこにある。
私は…一人でも多くの人を、 途中ではなく、その最終ステージへ導く… それを自らの使命と課している。
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Last updated
2012.04.22 20:15:51
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