ニセモノとホンモノ
私のような平民は自由でいいよ。思っている事を好き放題言っても、なんら問題にはならないからね… 大阪市長選挙にあたって、他党は対立候補を立てないらしい。ひょっとして、共産党から誰か出るかも…というくらいの話。 クソ政党のボンクラ議員どもは、「この選挙に大義はない」とホザいているが、大ありじゃないか。 こいつら、橋下さんの大阪都構想に反対したんだよ。反対なら、それを堂々と主張して選挙に出て来いよ。「我々は反対なんかしていない」と表向きは言うだろうが、腹のうちは見栄すいている。四案を一案に絞るという橋下さんの提案に反対して、都構想の議論を引き延ばして、結局は潰してしまおうという魂胆さ。 都構想が実現したら困るもんね。市がなくなって、こいつらの議員の椅子も消滅するわけだから、そりゃイヤだわな。こいつらの意識なんて、所詮その程度だよ。大阪市民や国民の幸せなんて、爪の先ほども考えちゃいないさ。自分の生活が一番大事なんだよ。 輪をかけて許せないのが、対立候補を立てないこと。選挙に勝って橋下さんを引きずり下ろせば、都構想が潰せるのに、それもしない。 なぜか…やったら負けると解っているから。負けたらブサイクだよね。ならば、土俵に上がらず橋下さんに一人相撲をさせておいて、世間をシラケさせて、自分たちの株を上げようという企み。 なんと次元の低い、醜い卑怯な心根か。公明党は、橋下さんとの選挙協力の約束などしていないと嘯く始末。 各種メディアがなんと言おうが、騙されないさ。目を見れば解る。ボンクラ議員どもの目は腐っている。それは、自分の心底の醜さを知っているから。それを取り繕うとすると、あんな顔になる。 橋下さんを目を見ろ。あの記者会見を見たら解るだろ?本当に純粋で、裏表がない。あの真剣で、信念に満ちた目。人間の本心は、その表情や語り口調にハッキリと現れるものだ。 あんなに大志のある政治家は、100年にひとりも出てこないよ。彼は、本気で大阪市民や国民の幸せを願って、それを実行しようと思っている。その政策や理念があまりにも先を行き過ぎているから、国民の理解が得られないところもあるんだろう。 でも、ここは民衆も賢明になってほしいね。政治に夢を託せるチャンスが、目の前にある。 橋下徹は、10年後、50年後、100年後の日本を見据え、それをより良きものに変えようと本気で取り組んでいる、希有の人材だ。その志を生かすも殺すも、民衆の選択ひとつにかかっている。彼は、特定の支持母体など一切持たず、民意だけを武器にして戦う、孤高の勇者。なんと潔く、解りやすく、カッコいい政治家であろうか。 彼を失うことは、日本にとって大きな損失。それを実感している民衆が、いったいどれくらい居るのだろう?… ともあれ、われらが橋下徹が負けるわけがない。どんな状況になろうと、彼はまたこの難局を乗りきって、新たな改革の道を切り開いてくれると、信じる。