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2013.11.09
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今、YouTubeでポールの曲を流しながら、

このブログを書いている。

 

ビートルズやポールのことを話し出したら、

時間がいくらあっても足りない。

想いは、無限にあるのだ。

 

音楽の持てる力を、こんなに大きく

世に示したミュージシャンは、いない。

ビートルズ…そしてポールマッカートニー。

 

レノン&マッカートニー

 

解散後、それぞれのソロを聴いているうちに、

「ビートルズの骨格は、ジョン・レノンだったんだな…」と感じた。

「イマジン」、「マインド・ゲームス」、「ラヴ」、「ウーマン」…

ジョンの作品は、もうビートルズそのもの。

それに比べて、ポールのソロ作品は、少し見劣りする。

 

ビートルズの凄さの側面は、ジョンの圧倒的な牽引力で、

ポールのポテンシャルを最大限に引き出した成果とも言える。

ただ、中心にはいつもジョン・レノンがいた。

 

しかし、ビートルズ時代に

ポールが書いた曲は、ジョンの作品を超えていた。

もちろん、これは私の主観。

 

「オール・マイ・ラヴィング」、「イエスタデイ」、

「ミッシェル」、「ペニー・レイン」、「ハロー・グッドバイ」、

「ヘイ・ジュード」、「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」、

「ゲット・バック」、「レット・イット・ビー」…

ジョンとポールのどちらが作曲の主導権を握っていたのか…

曲を聴けば、ハッキリと解る。

 

私は、このポールの作品に完璧にノックアウトされた。

心が真っ白になる…というのは、まさにこのことだった。

 

ふたつの稀有な個性が重なり合った時、

1足す1は、10にでも100にでもなる…

それを証明したのが、ビートルズ。

もちろん、ポールがジョンを引き上げた作品も

数多くあった。

 

だから、ビートルズではポールが一番好き。

少年の頃の想いを、今でも持ち続けている。

 

このライヴが、「夢の原風景」の実現になる。

そう、最初で最後の…

 






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Last updated  2014.05.06 11:02:11
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