カテゴリ:アフター・ビートルズ
今、YouTubeでポールの曲を流しながら、 このブログを書いている。
ビートルズやポールのことを話し出したら、 時間がいくらあっても足りない。 想いは、無限にあるのだ。
音楽の持てる力を、こんなに大きく 世に示したミュージシャンは、いない。 ビートルズ…そしてポールマッカートニー。
レノン&マッカートニー
解散後、それぞれのソロを聴いているうちに、 「ビートルズの骨格は、ジョン・レノンだったんだな…」と感じた。 「イマジン」、「マインド・ゲームス」、「ラヴ」、「ウーマン」… ジョンの作品は、もうビートルズそのもの。 それに比べて、ポールのソロ作品は、少し見劣りする。
ビートルズの凄さの側面は、ジョンの圧倒的な牽引力で、 ポールのポテンシャルを最大限に引き出した成果とも言える。 ただ、中心にはいつもジョン・レノンがいた。
しかし、ビートルズ時代に ポールが書いた曲は、ジョンの作品を超えていた。 もちろん、これは私の主観。
「オール・マイ・ラヴィング」、「イエスタデイ」、 「ミッシェル」、「ペニー・レイン」、「ハロー・グッドバイ」、 「ヘイ・ジュード」、「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」、 「ゲット・バック」、「レット・イット・ビー」… ジョンとポールのどちらが作曲の主導権を握っていたのか… 曲を聴けば、ハッキリと解る。
私は、このポールの作品に完璧にノックアウトされた。 心が真っ白になる…というのは、まさにこのことだった。
ふたつの稀有な個性が重なり合った時、 1足す1は、10にでも100にでもなる… それを証明したのが、ビートルズ。 もちろん、ポールがジョンを引き上げた作品も 数多くあった。
だから、ビートルズではポールが一番好き。 少年の頃の想いを、今でも持ち続けている。
このライヴが、「夢の原風景」の実現になる。 そう、最初で最後の…
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Last updated
2014.05.06 11:02:11
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