カテゴリ:アフター・ビートルズ
~甦る感動の歴史/2013・11・11~
「オオキニ…アリガトウ…サンキュー…」
この後、ポールのMCが… 日本語に訳すと、こんな感じ。 「今夜、大阪から来た人は何人いる?…」 「じゃあ、大阪以外から来た人は?…」 「それじゃあ、日本以外から来た人は?…」
それぞれに該当する人がいたんだね。 その都度、拍手が鳴り響いた。
だって、この日本ツアーは、大阪、福岡、東京の6公演のみ。 それ以外に住んでいる人だって、観たいに決まっている。 周囲の各地域から…そして、 隣国からもファンは駆けつけたに違いない。
14曲目は、「アンド・アイ・ラヴ・ハー」 アコースティック・ギターの音色が美しいバラード。 ポールは、このステージで演奏するビートルズナンバーを、 限りなくオリジナルに近づけるように努めていたと思う。 その中でも、この「アンド・アイ・ラヴ・ハー」は、 極めてそれに近かった…。 バック・バンドの演奏も、ビートルズそのまま。
私を含め、それが頭にこびりついている オッサン&オバハンにとっては、何よりも嬉しい心遣い。 ポールの歌声は、あの頃と何も変わらない 美しい響きを放っていた…
15曲目は、「ブラック・バード」 ビートルズファンなら、誰もがコピーしたであろう アコースティック・ナンバーの定番。 私も、ギター小僧の頃にコピーをして、 今でも、その指の運びを忘れてはいない。
ポールは、1960年代の時代背景を振り返りながら、 黒人の人権擁護などについて歌ったとされる この曲のエピソードを語ってくれた。
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Last updated
2014.01.18 23:08:35
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