カテゴリ:アフター・ビートルズ
~甦る感動の歴史/2013・11・11~
再び、アコースティック・ギターに持ち替える。 ポールが客席に向かって、「oh yeah!」と叫ぶ。 観客も、即座に返す。 その後は、ポールと私たちとのかけあいが…
20曲目は、ビートルズ・ナンバーで、 「オール・トゥゲザー・ナウ」 どこかコミカルで、心がホンワカと暖まる曲。 いかにも、ポールらしい。
ビートルズ・ナンバーは続く。 21曲目は、「ラヴリー・リタ」
1967年当時… ビートルズの音楽性が激変した。 それまでのポップ路線から大きく脱皮して、 歌詞もサウンドも、とても難解なものへと移行していく。 賛否両論はおおいにあっただろうが、 この時期を抜きにして、ビートルズの歴史は語れない。
何をきっかけにその方向に進んで行ったのかは計り知れないが、 四つの個性はこの時、確かに新たな進路を模索し始めた。 大きな転換期を通過した彼等のその後は、 「ヘイ・ジュード」に象徴されるように、 名実ともに世界最強のポップロック・バンドへと進化していく。
ビートルズの最高傑作アルバムと評される、 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」 私は、この作品だけは「別耳」で聴くのだが、もうたまらなく好きだ。 一番好きなのは「アビイ・ロード」だが、「サージェント…」は別物。
そんなスリリングな時期の1曲、「ラヴリー・リタ」 ポールのギターイントロが、キラリと光彩を放って素晴らしかった。 間奏のキーボード・ソロも、オリジナルそのままだ。
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Last updated
2014.03.23 22:16:25
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