カテゴリ:アフター・ビートルズ
~甦る感動の歴史/2013・11・11~
「ツギハ、ジョージノ……タメデス…」 と言って、ジョージからプレゼントされたという ウクレレを手にしたポールが唄った25曲目は、「サムシング」 この曲は、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」 に続く、ジョージの名曲ではないだろうか。
ウクレレ1本で始まったイントロから、 ポールが唄い始めたAメロには、心地よいアレンジがなされていた。 スコアの尺を半分に縮めた、コンパクトサイズの「サムシング」だ。 ウクレレの可愛い音色に、ピッタリとマッチしていた。
Aメロの後半部分で、元のサイズに戻る。 そして、サビへ… この後が、圧巻だった。 ギターソロが入るところで、一気にバンドアンサンブルに… ラスティー・アンダーソンのプレイが最高。 オリジナルフレーズにぴったりと寄り添いながら、 程よく色っぽいニュアンスが加味されて、凄く感動的だった。 そしてそのまま、オリジナルと同じように、 後半の盛り上がりへと昇華していく…。 このライヴで、最高の演奏だったと思う。
26曲目は、「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」 ポールがベースに持ち替えて、熱唱。 こんな曲が創れるなんて、ほんと、ポールは大天才。 オリジナルで聴かせるポールの素晴らしい歌声は、 まさに、「King of vocal」だ。
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Last updated
2014.04.13 19:25:22
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