カテゴリ:世界陸上大阪
日本陸連が2日に選考,発表した世界選手権大阪大会代表の記者会見で
「自国開催枠」をめぐりハプニングがあった。 参加標準記録A,Bともに突破選手がいない種目でも 日本には各1人を代表にできる開催国の特権がある。 日本陸連はこれを最大限に使い 男女12人を代表に入れた。 だが,国際陸連の規定ではモナコ時間で8月13日の期限内に標準記録をクリアした選手は 代表資格を得るため,その場合は自国枠の特権が使えなくなり, この日,日本陸連が代表として発表した選手は出場できなくなる。 この点を記者会見で指摘された日本陸連の沢木啓祐専務理事は 「理論的にはあり得る。予期せぬことが起きればもう一度選考を検討する」 と説明した。 さらに追及されると 「この12種目の代表は保留とさせていただく」 と発言。 会見を中断し,関係者が協議した後,同専務理事は 「(発表通り)このままいく。今後(標準記録を)突破した選手があった場合は,変更させていただく」 と修正した。 「自国開催枠」の選手たち おそらく,出場できなくなることはないだろうけど もしものときは,やりきれないだろうなぁ? とにかく,これからも標準記録を目指してがんばってもらいたい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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