カテゴリ:要点4.生と死
しかし、「何をするにせよ、強烈に、最高のところまでやり、お粗末にならず、怠けず、部分的ではなく、全身全霊でその中に入りこみ、完全な没頭が起こるにまかせる」ということは、体力を使うことだなあ、と思う人もいるかもしれませんが、体力なく、ベットから起きれなくて、寝たきりのように落ち込んでいるのなら、「強烈に、最高に、お粗末にならずに、怠けず、部分的ではなく、全身全霊でその中に入りこみ」その落ち込みに「完全に没頭」すればいいと私は考えます。 「あなたがもしアスホール(尻の穴=ひどい奴の意)ならアスホールネス(ホールネス=全体性、つまりまるごとひどい奴)になりなさい」 と変容の錬金術の先生のワドゥドゥが、めずらしくジョークをいったことを聞いたことがあります。 「私は死んでるみたいです。」という人にOSHOが、「それだったら、死んでいなさい。時々、道で立ち止まったり、ベットで倒れて死んだように横たわっていなさい。」といっているのを読んだこともあります。 どんな状態であれ、それとひとつになり分裂していないこと。それがトータリティーだと私は思います。 しかし、落ち込んでいるときにほんとうに落ち込むためのエネルギーすら、私たちはけちります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/05/16 07:54:06 PM
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