結婚６年目のゆるゆる不妊治療→妊娠日記

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• 頭では分かってるんですが。

  相変わらず、生理は来ません予定日を４日ばかり過ぎております。「もしや」と思って妊娠検査薬を使ってしまいましたが、もちろん（？）陰性。気にしすぎるストレスが、一番良くないのでしょう。と、頭では分かっていてもついつい気にしてしまう！気になる兆候として、昼間、異常な眠気に悩まされたんです。。昨日、たっぷり眠ったハズなのに。普段の生理前にはこれほど眠くなることはないんです。う～ん、どうしたことでしょう、私の身体。病院に行こうかと思って帰り支度をしていたら、偶然にも以前お世話になった懐かしい人からTEL。誘いを断りきれず、思わず一杯やっちゃいました。だってぇ、新人の頃、何も分からない私にいろいろ丁寧に教えてくれて何かと気にかけてくれた大事な姉さんだったんだものー（涙）。って誰に言い訳しとるんじゃ！妊娠を希望するなら、酒を控えねばならないってことも頭では分かってるんですが。あ～あ。…とりあえず今夜は寝ます。

  2007.07.23

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  生理が来ないんですけど。

  今日の基礎体温は36.8℃と完璧に高温期が復活したように見受けられます。…でも、12時間も寝てしまったのでそりゃー体温も上がるだろう！と自分に突っ込みたい気分。生理は相変わらず来ません。妊娠…じゃ、ないよね…？？？（誰に聞いてるんだ！）さてさて今日は浴衣を着てお茶のお稽古に行きました♪昨年、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買ってしまった竺仙の藍木綿（うふふ）。博多織の帯は、貝の口にキリリと結んで、ちょっと着物風に帯締めと柄足袋を合わせました私はほとんど「着物病」というほど着物好きでありまして、お茶会の前なんかにあの色無地に唐織の帯を合わせようか…いや、この立涌模様の帯にあの友禅の訪問着を合わせようか…ううん、そうなると帯締めはエンジ色かしら？で帯揚げは帯から一色を取ってカラシ色か？なんて考えているだけで、アドレナリンがドバーっと分泌されてしまいます。（そんなに迷うほど持っちゃいないんですけどね！）妊娠したら着物は無理かな～、と思ってましたが、画家バルテュスの奥様、節子・クロソフスカ・ド・ローラさんは、妊娠・授乳中も着物で過ごされたそうです！！素敵すぎです！！で、久々に浴衣でお出かけは、暑かったけど楽しかった！基礎体温の0.何℃に一喜一憂するよりも、日々の生活を大事にしよう！！！と思った一日でした。。

  2007.07.22

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• 不気味な低体温

  相変わらずの低体温です生理前のだるさやモヤモヤした感じが続いているので、生理が来るのかと思いきや、ここに来てわずかに基礎体温が上昇。36.6℃と、微妙に高温期っぽい感じに復活してきました。謎の動きです…。忘れよう！神経質になっちゃいかん！と、自分に言い聞かせれば言い聞かせるほど、気になってしまう…

  2007.07.21

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  『案ずるより産むが優し』

  バースコーディネーター、大葉ナナコさんの本を読みました。『案ずるより産むが優し』大葉ナナコ・著ご自身も５人（！）のお子さんをもつ母親である大葉さんのお言葉、説得力がありました…。「子育てって大変そう」「お金かかるんでしょ」「仕事続けたい」「保育園に預けるのってかわいそう」そんな思い（思い込み）を、気持ち良く払拭してくれる本であります。「いつかは子供欲しいけど…」と思いつつも、躊躇しているすべての方々に今すぐ勧めたい気分。もうちょっと早く読んでいたらなぁ～。今ごろ母になっていたかもしれないなぁ～。今は、読まなくても、産む気満々ですから

  2007.07.20

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• 万能の言葉「様子見てみましょう」

  病院に行ってきました。低体温のことを話すと、「ホルモンバランスが崩れてるのかもしれませんね。様子見てみましょう」と先生。そんなことなら私でも言えるわ！と心の中で悪態をつきつつ、まぁ先生だって軽々しいこと言えないよなぁ。基礎体温がちょっとガタついたくらいで詳しい検査もしてないんだから、こういう状況ではああ言うしかないよなぁ。と納得してしまったりもする私であります。（サラリーマンだ。。）「様子見てみましょう。」考えてみたら、万能の言葉かも！今度、会社で「この商品、最近反応が鈍いんじゃないかね～」なんて聞かれたら、「様子見てみましょう。」って答えてみようかしらん。友達に「彼から最近連絡がないんだけど、もうダメかな～」と相談されたら、「様子見てみましょう。」って返してみようかしらん。決めゼリフにはなりませんが、特に言いたいことはないけど何か言わなくちゃならない時何か言わなくちゃならないけどそれ以上突っ込んだ話をしたくない（されたくない）時とっても便利大きな発見です。（ホントか？）生理が来たら、また病院行ってきます…。

  2007.07.19

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  腹巻と母。

  変な低体温、３日目です最近ホットヨガに通っていないから、基礎体温が低くなってしまったのか！？家ヨガにプラスして今日も自己流チベット体操をやってみたりしている私。仕事帰り、実家の母からTEL…。開口一番「アンタ、お腹冷やしてるんじゃない？」と一言。どうして分かるのよ！？母には、この話はもちろん、不妊治療の話もしていないのですが。恐るべしです。うちの母はちょっと霊感が強いといいますか、スピリチュアル入ってまして、「今日、丸山さん（仮名）家の横で火柱見たよ」「ゆうべ、江戸時代の人が来て、ふすま開けてった」など、トンデモ発言をよくするんです。そんな母の話を「あぁ、そう～」と流せる父も普通じゃないんですがちなみに我が実家には年季の入った『ムー』のバックナンバーそしておびただしい数の心霊写真の本が揃っています。（全然、自慢にならないって！）話がそれましたが、確かにこのところ気温も低いし、無意識のうちに冷やしていたのかも。そういえば、少し前にオーガニックコットンの腹巻を買ったんでした。今夜はこれを巻いて寝よう♪

  2007.07.18

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  チベット体操頼み！？

  本来、私の基礎体温は、低温期が36.4℃前後。高温期が36.8℃前後なのですが、昨日・今日と36.2℃しかありませんでした。。この突然の低体温はナニ！？ちなみに生理予定日まであと４日ぐらいあるんですが。測り間違いかと思って何度も測ったんですけどねー。もう高温期どころの話ではありません。そんな憂鬱な朝、私の目に入ったのは、ダンナが買ったとおぼしき週刊ポスト。あの美輪様が『メントレＧ』で紹介なさってから大ブレイクしているという驚異の若返り体操、チベット体操が掲載されているではありませんか。（しかも、微笑みながら旋回されている美輪様のイラスト付きです…）ワラにもすがる思いで、早速ちょっとやってみちゃいました。（なんて影響されやすい…）この記事からすると、基本５ポーズのうち、「旋回」以外の４ポーズは「下向きの犬のポーズ」や「ラクダのポーズ」などのヨガのポーズ（アサナ）と似たような感じらしいんですが、これでいいのか今一つ自信がありません。DVD、買っちゃおうかな、どうしようかな。

  2007.07.17

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  新玉川温泉のお風呂と温熱浴

  さて新玉川温泉、浴場も素晴らしいところでした。ここは、玉川温泉と同じ源泉を同じように引いてきて、同じような造りの浴場で楽しめるようになっています。「源泉100％」「源泉50％」「熱い湯」「ぬる湯」「気泡湯」「浸頭湯」「歩行浴」「蒸気浴」「箱蒸し」「打せ湯」「飲泉場」とさまざまな種類がありますが、私が特に気に入ったのは浸頭湯。浅くお湯を張った浴槽に仰向けになり、丸太の枕に頭を乗せます。美容院でよく、シャンプーの後なんかに、首の後ろに熱いタオルを当ててくれますよね？あれの全身バージョンみたいなやつです。身体の後ろ側から、じわ～っと熱が浸透してくるあの心地よさといったら、もう！筆舌に尽くしがたいものがありました。そしてこの新玉川温泉には「温熱浴」なる第２の岩盤浴的な場所も。お風呂の横にあるので、最初、スッポンポンにバスタオル２枚持参で寝転がろうとしたのですが、熟睡しているように見えたおばあちゃんがムックリ起き上がり「裸じゃだめよ！」と一言。一瞬にして元の寝姿に戻られました…。ご、ごめんなさい…とすごすご引き返し、Ｔシャツとトレパンを着用して再度トライ。露天風呂の隣りにあるこの温熱浴場は、軒下というか屋根付きバルコニーというか、そんな感じの半屋外になっています。岩盤は熱いんですが、周りの気温がそんなに暑くないので、裸や薄着だと熱が逃げちゃうんですね。すでに敷かれているゴザの上に、自分のバスタオルを敷き、吸汗性の高い服を着て横たわり、上にタオルケットなどをかけるというのが正しいお作法であったようです。おばあちゃん、アドバイスありがとう…しかし、キルトケットをかけている人、寝袋にくるまっている人など皆さん重装備。さすがに暑すぎなんじゃないでしょうか！？で、ここ、私にはハンパじゃない効果がありました！！寝転んで数分後にお腹がギュルギュル…。夕飯がものすごい勢いで消化されていくのがわかります。（ちなみに夕食のバイキングもなかなか美味しかったです）髪の毛を触ってみると、今までにないくらいサラサラしているし、肌もすべすべ。普段、手荒れがけっこうひどいんですが、いつの間にかツルツルになってました。呼吸も自然と深くなり、完全にリラックス状態。夜も遅くなって、周りの人がどんどん引き揚げていく中、一人残ってたっぷり堪能しました。ついでにヨガの「鋤のポーズ」なんかもこっそりやってみちゃったりして（こっそりじゃないって！）。玉川温泉の岩盤浴も、新玉川温泉の温熱浴も、自然の風を感じ、森を眺めながらのもの。都会の雑居ビルの中で、ひたすら横たわって耐えるだけの岩盤浴とはひと味もふた味も違いました。来てみて良かったなぁ～、７年前に他界した祖母（カツ）も連れてきてあげたかったなぁ～と、しみじみ。絶対にまた行きたい温泉です！

  2007.07.16

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  行ってきました玉川温泉

  行ってきました、玉川温泉！角館で武家屋敷を見たり、田沢湖に寄り道したりしながら国道341号へ。宝仙湖（玉川ダム）を横目にそのまま延々北上。これが本当に何もない道なので、無事にたどり着けるのか？と不安になるのですが、そんな道が突然開けて新玉川温泉の看板。建物は温泉宿というよりも保養所みたいな感じ。すごく大きくて立派です。そう、私たちが泊まったのは「玉川温泉」ではなくて「新玉川温泉」なんです。というのも、下調べしながらわがダンナが「ねぇ～ＡＴ、玉川温泉の公式HPに『他の温泉地や観光地と異なり、療養・静養を目的とした湯治宿です』って書いてあるよ～。俺らみたいにチャラチャラ行っちゃいけないんじゃない？」と恐れをなしたからなんですけどね。（ええと、楽天トラベルの新玉川温泉のページにも「当館は、湯治の宿になります。観光旅館ではありません。」って書いてあるんですが…）部屋に荷物を置き、ジャージに着替えると、早速、岩盤浴へＧＯ！玉川温泉までは、ゆっくり歩いても15分程度。「遊歩道」とありますが、まあ、普通の山道です。玉川温泉の建物の横を通って、国立公園内へ。入口の案内板にはいきなり「叫沢：死亡事故あり！」などという表記が。さけびざわ！なんと不気味な地名！そういえば、フロントでもらった地図にも「殺生窪」なんていう地名がありました…。そして辺りを見渡せば、あっちこっちから、ものすごい勢いでガスが噴き上げています。熱湯がボコボコ噴き出す「大噴」には、この温泉水が「玉川毒水」と呼ばれていたなどと、これまた恐ろしげな説明書きが…。そんな感じで辺りを見物しながら歩を進めると…いるいる！地べたに寝転んでいる人が、そこかしこに！そして岩盤浴用のテントも発見！テントは満員だったので、我々はゴザを手に場所を物色。テントの裏の、少し広くなっている場所に寝てみました。ゴザを敷いて寝たら、上からタオルケットをかけます。ダンナもフリースのブランケットにくるまり横になりました。最初は少しぬるいかな？と思いましたが、寝転んでいるうちに、どんどん体が温まってくるのがわかります。ちなみに、この玉川温泉から産出される「北投石」なる代物。世界でも台湾の北投温泉とここにしかない、大変貴重な石でして、ラジウムを放射する性質を持つのだそうです。近くには、すでに５～６人が寝転んでいます。ボーッとしていると、どこからか聞こえてくる話し声…「テント空いたから引っ越すか？」「いんやーオラまだこっちでいいよ」「こっちよりも、鳥居の前のほうが放射能が強いんだとよ？」「あたしはテントのほうがいいけんど」「んじゃＸＸさんはテント行ったらどうよ？」って、皆さんお友達なの！？湯治仲間なのでしょうねきっと。そうこうしているうちに汗はじわじわと出続け、いつの間にかかなり汗だくに。下がゴツゴツした岩肌なので、けっこう体が痛くなってきます。場所を替えて再度トライ。すると今度は相当熱い！１メートルくらいしか違わないのに…場所によって温度が全然違うんですね。そんな感じで約１時間半、天然岩盤浴を楽しみました。

  2007.07.16

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  岩盤浴聖地への旅に出ます。

  ちょっと早めの夏休みに入りました明朝より向かうは玉川温泉。言わずと知れた、岩盤浴発祥の地であります。私ＡＴが岩盤浴にハマったのは、昨年の年初（流行りモノ…飛びつくの遅いんです^^;）に北海道を旅した時、「ホテルモントレ　エーデルホフ札幌」というホテルに泊まり、そこの「カルロビバリスパ」内で初めて体験したことがきっかけでした。（余談ですがこのホテル、客室もスパもバーも素晴らしくて、札幌に行くたびに泊まっちゃいます）http://www.hotelmonterey.co.jp/edelhof/index.htmlなんじゃこりゃ～！！暑い！気が付いたら汗が玉になってる！とビックリしつつ、寝転がること90分。出たらものすごくスッキリして、なんだか体が軽くなったみたいな気がしました。お腹が空いてたまらず、その夜、信じられないくらいの量のジンギスカンを平らげたのですが全然お腹が一杯にならなかったんです。それどころか、体重が1kg減ってました。こりゃエエ！と目覚めまして、東京で何軒か行ってみたり（荻窪とか新大久保とか三鷹とか…）地方に行った時に試してみたりしたんですが、札幌には遠く及ばない！人それぞれ、合う石と合わない石があるらしく、合わない石でやってしまうと、後になって妙に疲れたり、身体が重くなったりすることがあるんだそうです。私の場合はカルロビバリスパの石が今のところ一番体に合ってるみたいです。でもやっぱり、岩盤浴好きとしては、発祥の地である秋田の玉川温泉に行ってみたい！てなわけで、この夏休みに行ってみることにしました。妊娠したら岩盤浴はお預けだから、今のうちに満喫してきます！それでは、行ってきまっす！

  2007.07.10

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  意外に、モレない

  もう高温期のはずなんですが、高温期とも低温期ともつかない中途半端な体温が続いております。生理予定日まで、あと10日ちょっと。生理が来たらガッカリだな…と思いつつも、今回は生理の話です。（お食事中の方は、お読みにならない方がよろしいです）突然ですが、私、生理って「痛くて、つらくて、嫌なもの」と思い込んでいました。この本を読むまでは。『昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力』三砂 ちづる　著昔の人は月経血を自分の力でコントロールできていた、だから、その身体知を現代にも活かそう、てな話です。（ものすごい乱暴な要約ですが）考えてみたら、ナプキンもタンポンも、ほんの数十年前まで日本には（多分）なかった代物。どうしてたんだろう…と思ったことはあったけれど、まさか止めてるとは思わなかった！よくナプキンのＣＭでも「横モレが心配…」なんて言ってますよね。でも、月経血をコントロールできれば、そんな心配ないんですよ。だって、出ないんだもの！私たちだって、普通に生活していて「おし○この横モレ」なんて、心配しませんよね？これ、できたらいいなー！！！と、本気で思いました。で、実践してみました。（ちょっと自己流入ってますが）(1) おトイレに行った時に、腹圧をかけて経血を出してしまうように心がける。(2) モレないように…と意識する。（でも身体に余分な力はかけない）この2つを心がけるようにして、3年ほど経った今、完璧にではないですが、かなりイイ線いってます。とりあえず、夜用ナプキンは不要になりましたし、昼も、仕事中なんかにうう…染みてないかしらん…あぁカタマリが出てきたどうしよう…うぁぁモレちゃうじゃん！なんて悶々とすることはなくなりました意外にできちゃうもんなんですねー。人間の身体って、スゴイ！と我ながら思います。ナプキンも、その頃から布ナプキンに替えました。市販の使い捨てナプキンのもわ～んというあのイヤな臭いがしないので、気に入ってます。布製っていかにもモレそうで心配になっちゃうかもしれませんが、意外なことに大丈夫なんですよ、これが。（もちろん限界はありますけど）ここのHPにも書いてありますが、使い捨てナプキンだと、自分の経血が臭くて汚いゴミとして、簡単に捨てられてしまうわけですよね。でも、布ナプキンは、経血を落として洗って…というプロセスを経るので、手間がかかります。手間がかかる分だけ、いやでも自分の身体と向き合うことになるというわけなんです。私自身、経血をまじまじ見たり触ったりするのって、最初はちょっとグロくて抵抗があったりもしたんですけど、今は、それも身体の一部のように捉えられるようになりました。そして、いつの間にか、生理が嫌なものではなくなっていました。カラダって、ちょっと可愛がれば、ちゃ～んと応えてくれる、かわいいヤツなんです！だから…頑張れ、高温期！！！（そう来るかい！？）

  2007.07.09

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  酔った勢い…はダメらしい

  ３～４日前に、右寄りの下腹部に鈍痛があって、「あぁ～そろそろ排卵来るな」と察知。排卵検査薬を試したら、一昨日、陽性になったので、決め打ちしましたうまくいくといいなぁ～と期待しつつも、昨日は友達５人と食事。盛り上がった勢いで、昼から、シャンパンにワイン、計４杯も飲んじゃいました…。美味しかったですじゃなくて！！妊娠を考えるなら、こんなことしてちゃーいけないらしい。なぜなら…性交前後のアルコールは、受精後の卵子の減数分裂に悪影響を及ぼし染色体異常を引き起こす可能性があるのだそうです！（ホントはもうちょっと詳しく書いてあるんですが、要約しました。）ちなみにこの『タイミング妊娠法新版』。以前ご紹介した『図解タイミング妊娠法』とあわせて、今のところ私の教科書となっております。できるだけ新鮮な卵子と精子が出会うようにするためのタイミングの取り方。流産や先天異常などのリスクを防ぐために気をつけなくてはならないこと。がとっても詳しく載っていて、勉強になることが多いです。（なら実践しろよってー）

  2007.07.08

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  あおいとり

  絵本を読みました。先日、「ちひろ美術館」で買った『あおいとり』（原作：モーリス・メーテルリンク、文：立原えりか、絵：いわさきちひろ）です。いわさきちひろの絵を見ていると、心がじわっとしてきてなぜか泣きたくなります。っていうか今日これ読んで号泣しちゃいましたあの水彩のタッチが、ものすごく涙腺に訴えるんですよね…。子供の頃に母が『あめのひのおるすばん』を読んでくれて以来、ずっと大好きな画家です。将来子供ができたら、やっぱりちひろの絵本を見せてあげたい！！！

  2007.07.05

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  人生の嵐のただ中にあっても、私は静かに立っています。

  おすすめのヨガ本が、もう１冊ありました。『ヨーガ　より深い気づきのために』スワミ・クリヤーナンダ（著）、井上信男（訳）東方出版深く自然な、ゆったりとした呼吸をすることの重要性。身体の調子を整えることが心の平静にもつながるということ。瞑想から得られる、内なる深い喜びの大切さ。当たり前っちゃー当たり前のことが平易な言葉で書かれているんですが、深みがあります。それから私が気に入っているのは、ポーズとともに掲載されている「アファーメーション（確言）」なるフレーズ。ポーズをとりながら、心の中でこれを唱えるんですが、唱えているうちに本当にその気になってくる。（…単純？）例えば、ガルーダ・アサナ（鷲のポーズ）の確言は、人生の嵐のただ中にあっても、私は静かに立っています。というもの。疲れてへとへとの時でも、心がささくれ立っている時でも、これをやるだけで心のバランスを保てるような…そんな気がしてまいります。口に出して言っていると、かなりアヤシゲなんですけどね（笑）

  2007.07.04

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• なぜいま不妊治療なのか！？

  本当は昨日か今日、卵胞チェックのため来院するように言われてました。あと２～３日で、排卵日なんです。でも、仕事がどうしても抜けられなかったのでやめちゃいました。今周期は排卵日検査薬でトライしまっすさて、この６月からにわかに不妊治療を始めたＡＴですが、なぜ急にヤル気になったのか？といいますと…特に、劇的な出来事はないんです。２００２年に結婚して以来、ダンナや私の転職、仕事でのドタバタ、数度の引っ越し、プライベートでのあれこれや趣味の世界に没入…とまぁ色々なことを経験しているうちに、気づいたら５年が過ぎていました。今年に入ってようやく心身ともに余裕ができ、親戚の子供とうれしそうに遊んでいる夫（子供好き）の姿など見ていたら、「やっぱりそろそろ子供が欲しいかも…」と思い始め、にわかに基礎体温などもつけ始めたのですが、そうそう上手くはいかないものでして。毎月の生理が来るたびに、「産めない体だったらどうしよう？」と不安がつのり、ついにこの６月から通院を開始したというわけです。でも、そうはいっても、子供…。別にいなくてもいいかな、とも思うんですよ。（汗幸か不幸か、双方の両親も「孫の顔が見たい」などとは一言も言わず、それぞれのリタイア後ライフを満喫しておりますし（っていうか無関心？）、取引先のオジサンオバサンにも「あと10年くらいは、子供なんて産んでないでウチの仕事してもらわないとねぇ。がぁははは」と励まされており（っていうかセクハラ？）、ダンナも「まぁ子供いないならいないでいいじゃ～ん。今楽しいし」と、気が抜けるほどお気楽に申しております。まぁそんなわけで、プレッシャーは皆無。あくまでできる範囲で、無理のない程度に…そんでもってうまく行ったらラッキーと思ってます。ユルくてすみません

  2007.07.03

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  ヨガの話。（２）

  ヨガ話のつづきです一時期は週４回か５回はヨガスタジオに通い、ハタヨガからアヌサラヨガ、パワーヨガ、アシュタンガヨガなどなど片っ端から試してみたりもしましたが、最近は家ヨガも好きです。脱毛やウェアに気を遣わなくていいし（笑）ついでに本も読むと、アサナ（ポーズ）の深い意味を知ることができ、精神的な成長の助けにもなりそう。呼吸法や哲学的な教えとともに、「ジムやヨガスタジオでは絶対絶対絶対やらないだろう…」「いや普通インストラクターにだってできないんじゃないか」っていうか、もう正直…「身体のどこがどうなっちゃってるんだろうこの人！？」って思わずにはいられないあんなポーズ、こんなポーズが、600枚もの写真とともに収録されている『ハタヨガの真髄』by B.K.S.アイアンガー（沖正弘訳）。これは、一読の価値ありです。ここに出てくる言葉がまた素晴らしいんですよ。ちょっと長くなりますが、一部を引用させていただきます。「ヨガとは暴食することでも、極端に食を切りつめて飢え死にすることでもない。また、眠りすぎることでも、全く眠らないことでもなく、とらわれず、偏らず、バランスのとれた生き方をしなさいとの教えである。」「ヨガ行法は、不安定な心を静め、エネルギーを建設的な方向に導くための方法である。多量な水も、ダムや運河に適切に貯水されると人々を飢饉から救い、豊かな工業力をもたらすのと同じように、心がコントロールされると平静心の貯水池となり、人間性向上のために豊富なエネルギーをもたらすことができるのである。」「ヨギは神を天上に探そうとはしない。それは、神が自己の内に存在しているという真実を知っているからである。」これで、まだ最初の数ページですから！！

  2007.07.02

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• ヨガの話。（１）

  今さらながら今回はヨガのお話をば。ピアノ、エレクトーン、水泳、体操、習字、フルート、英会話（ここまでは10代）、着付け、フランス語、篆刻、茶道、中国語、中国茶、ヨガ…と習い事の数だけはものすごい私ＡＴ。ですが、今やっているのは結局、お茶とヨガだけです。（ぇま、お茶の方は、お菓子が美味しい、先生との世間話が楽しいというそれだけでなんとな～く通い続けているわけですが、ヨガは、私の人生に「ヨガ前」「ヨガ後」と一区切りができてしまうほど大きな変化をもたらしました。まず身体が丈夫になって、疲れにくくなりました。子供の頃から数年前まで、私、けっこう薬漬けだったんです。ちょっと過保護に育ってしまったこともあり、くしゃみでもすればすぐ病院へ連れて行かれ、注射に投薬。これでは自然治癒力など育つはずもありません。ヨガ前は、１年に１度は気管支炎を起こし、寝込んでいました。冬場は風邪もしょっちゅう。。強い薬をガンガン飲んでいました。が、ヨガを始めて１年半ほど、風邪ひとつ引いていないんです。もちろん、薬のお世話にもなってません。そして心も穏やかに。私、ものすごい緊張する性質でして、初めての仕事先に電話する時なんて、ガッチガチに固まって、声も震えていたのですが、信じられないことに今では緊張するシチュエーションでも身体の奥から自然に声が出てきます。ヨガ独特の深い呼吸が効いているのでしょう。さらに、自分の身体に敏感になりました。生理が来る時は「あ、明日あたり来るな」と予感できるように。排卵日の前には「今回は右かな」と何となく分かる（当たってるかどうか分かりませんが。笑）ようにもなりました。ちょっとヨガをやったくらいでこんなに劇的な変化があったのですから、それまでいかに不健康な身体をしていたか、ということですよねー。たとえ妊娠できたとしても、ヨガをする前の私だったら、身体が耐えられなかったかもしれません。

  2007.07.02

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  扇風機購入！

  扇風機を買いました昨年引っ越してきた今の部屋は２ＬＤＫの賃貸なのですが、リビング以外にエアコンが付いていません。それまで住んでいたところは寝室にもエアコンが付いていたので、今年は寝室にエアコンのない初めての夏を迎えることになります。私は夏場エアコンなしでも眠れるのですが、ダンナは暑いと横でプフゥ～（深呼吸）ガサゴソ（ベッドから床に降りている。床の方が涼しいから？）ゴロンゴロン（居心地の良い体勢を探している）とうるさいのなんの…。当然ですが、夜眠れないと寝起きも悪くて一日中辛そう。でもエアコンを買ってしまうと取り付けとか面倒だし、賃貸だから引っ越しの時に取り外さなきゃいけない…（それに何よりお金もかかる！）。というわけで、暑い夜には扇風機をかけることにしました。武骨といってもいいくらいのシンプルな見た目に惹かれて、エレクトロラックスを選択。お休みタイマーはありませんが、ちゃんと首振りもついてるし風量調節できるし、それでこんなにお洒落なんだから、大満足！です。ダンナもぐっすり（静かに）眠ってくれることと期待しています。そうそう、大事なことがもうひとつ。男性は大事なところを温めちゃいけないんです！（って、常識か…）精巣の温度が上がると奇形精子が増え、精子数が減るので不妊になりやすいのです。と、この本に書いてありました

  2007.07.01

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• 卵管造影費用

  昨日の卵管造影の費用です。超音波検査卵管造影検査投薬（トミロン、ロキソート各２日分）計\7,480-でした

  2007.06.30

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• 卵管造影検査！

  有休取って行ってきました、卵管造影検査。この検査、子宮内に造影剤（バリウムみたいなの）を注入し、子宮の形や卵管の疎通状態をレントゲンで観察する検査なのだそうで、軽い卵管のつまりなどはこれで解消し、また、つまっていなかった場合も卵管のお掃除になるので、半年ほど妊娠しやすくなるそうなのです。スバラシイ効果がありそうじゃないですか！これはやっておかねば！と、生理開始後、即予約しました。が、ネットで調べると「痛い」「死ぬかと思った」「意識を失った」「お産の方がよっぽどラク」などなど、経験者の方々の恐ろしい感想が並んでいます…さてどうなることやら。まず超音波検査で、まだ排卵前であることが確認されました。排卵前であれば、レントゲンの影響が少ないので、その周期からの妊娠が可能なのだそうです。Ｓクリニックの近所に、Ｓ産婦人科という本院があるのですが、卵管造影検査はこのＳ産婦人科の方でやりました。まず子宮内にチューブを挿入、器具を取り付ける。これが痛い！と書いてた方もいましたが、私は、内診台に上がった途端、天井に～リラックスしてください～と微妙な書体で書いてあるのが気になってしまい、う～ん、この病院ってそういえば玄関のマットにも「お元気ですか」って書いてあったし、そういう言葉を掲示するのが好きなのかしら…などと考えているうちに終わってました(汗それから管をプラプラさせたまま（一応太ももにはテープで貼り付けてくれる）別室に移動。腰くらいの高さのベッドに仰向けになり、上からレントゲンを撮られました。そして造影剤が注入されていきます。左手側にモニターがあって、そのモニターに映るしくみになっています。顔を傾けて見ると、すでに白い液体が子宮一杯に広がってました。そして左上に向かって伸びる線と、その先に小さな袋みたいな固まりが。これが、右の卵管と卵巣ですよ、と説明されました。オオ！無事に通ってる！と一安心するも、もう片方が見当たりません。「左、なかなか来ませんね～」と看護師さん。造影剤を追加投入されました。全然痛くはないんだけど、お腹が…重い…「あ、来ましたよ」と看護師さんに言われてモニターを見るも、相変わらず真っ黒…と思ったら、一瞬にして「ピュッ」と糸みたいな線が映った！！！そして卵巣も見えた！「通過です」との声に、完全に安堵。細いけど、通ってました左は詰まり気味だったのが今回の検査で通ったのかも？だとしたら、今後は期待大です。そんなわけで無事終了～。ただ、終わってしばらくは「ぼどっ」という感じで何かが降りてくる感触がありました。微量の出血と、弱い生理痛のような痛みも夜まで続いております…。

  2007.06.29

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• いざ、不妊治療

  ついに不妊治療に踏み出しました。行った先はＳレディスクリニック。駅の広告で見て、近いから通いやすいかな～とまぁそんな理由で初診予約を入れてみました。１階が駐車場になっている、一見ファミレスのような建物に入り、すりガラスのドアを抜けると、綺麗な待合室。コーヒーや水のサービスがあって、病院ぽい雰囲気は皆無。さて診療。パソコンでつけていた基礎体温（カラーのグラフ付き）を得意げに見せたのですが、先生には「これ、わかりにくいから。これからはこっちで付けてください」と、新しい基礎体温表を渡されました。撃沈…。私の基礎体温グラフは、最低体温から高温期に入るまでに体温が上がりにくいのでもしかして黄体機能不全と言われるかも…と思っていましたが、特に問題なかったみたいです。続いて行った超音波検査もノープロブレム。えがったえがったホルモン検査、卵管造影、フーナーテスト云々、ネットで聞きかじった言葉が載っている「検査一覧表」なる用紙を渡され、これらの検査はそれぞれ時期が決まっているので、自分なりに計画を立てて治療を進めるようにと説明を受けました。こんなにあるの…と引き気味の私に追い討ちをかけるように、「この結果が全部良好でも、だから妊娠できるってことじゃないんですよ。10調べて、10良かったって、本当は100調べることがあるかもしれないんですから。でも、今の医療ではどうしても調べられないこともあるんです。それがまぁ不妊治療の現状です。」と冷静な先生の言葉。そっかぁ…。先は長いのかも…。でも、まだ初めの一歩！地道に頑張ろうと思った一日でしたとりあえず次は卵管造影検査を受けてみようと思います。

  2007.06.14

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