みんなで登校しました。下校も集団下校になりました。
今日は、昨日の事故のため、運動会は中止でしたが、午前中は授業をするそうで、あーは学校へ行きました。学校から、先生が1人迎えに来ていました。通学路を少し変更し、事故の現場を少しでも避けて通るようです。今朝の新聞で副校長の言葉が載っていました。今日は全校生徒を集めて交通指導をするようですが、本当に、歩道を歩いていたのにこんな惨事になってしまうならいったいどんな指導をしたらよいのでしょうか?被害者の1人である、Rちゃんは、あーと同じ登校班です。Rちゃんにはおねえちゃんがいますが、今朝いつものように登校班に加わっていました。見たところ元気そうで、話によると、Rちゃんはまだ、軽傷のようです。それだけでも何よりです...今朝は曇りともあって、肌寒く、長袖を来ている児童が結構いました。その中で、Rちゃんのお姉ちゃんは半袖のワンピースで、「寒いけど、カーディガンが見つからなかった...」といっていました。お母さんはRちゃんに付いて病院にいるのかも知れません。はじめは居眠り運転と知らされていたようでしたが、「考え事をしていて運転を誤った」らしく、なんとも後味の悪い事件になってしまいました。怪我をした4人も1日でも早くよくなりますように...祈るしかありません...学校から、連絡が入り、予定より早い10時下校となり、しかも集団下校になりました。引率の先生とともに、あーたちは無事に帰宅しました。夕方、車で、現場の前を通りました。花束等が供えられていました。幅2メートルほどの広い歩道はちゃんとガードレールもあり、サツキの植え込みもあります。歩道がもっと狭ければ車はガードレールに阻まれて、突入することは無かったでしょう。それにしても、だからといって、子供5人を轢いた上に民家の塀にぶつかるまで、ブレーキを踏むことも無いなんてこと...いくら考え事をしていたからってありえるのでしょうか?年配のドライバーだったからなのでしょうか...今日聞いた話では、被害者と加害者はご近所さん同士だったようです。被害者の男の子は、住所からするとこの道は学校指定の通学路ではなく、この日は、お友達と一緒だったため、この道を通っていたようです。(実際のところ、彼の家は、この道を通ったほうが近いのですが...)なんとも、運命のいたずらとしか思えない出来事でした。