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5月9日 曇りのち 今日はいよいよ基礎のベース部分にコンクリートを打つ日です。 朝8時頃に出社するため家を出て、現場の近くを通ったら なんともう既にミキサー車が現場に到着しているではありませんか!(早っ) こんな早くから作業を始めるなんて私の想定外…。 ちょっと覘きに行きたかったけど、仕事に遅れるわけには行きません。 グッと堪えて足を会社に向け、出社しました。 10時頃、お客様に書類を届ける用事があったので会社を出て、 ちょうど現場の近くを通るルートだったので、ちょっとだけ失礼して現場を見学。 すると、もうミキサー車の中にあるコンクリートを総て打ち終えたのか ミキサー車が現場から走り去るところでした。 コンクリートを打設している作業が見られず、ちょっとガッカリしていると 直ぐに次のミキサー車がやってきて現場に入ってきました。 ミキサー車がバックで入って来て、コンクリートを流し込むポンプ車に繋げると “グオォォ…”と大きな音でコンクリートがポンプの先から枠の中に流れていきます。 そして職人さんが流れ込んだコンクリートを バイブレーターを使って均一になるように処理していました。 ↑ ポンプ車 ↑ ミキサー車からポンプ車へコンクリートの流し込み ねこちパパさんのHPなどを読むと、納品書の確認とか コンクリートの強度試験を自腹で行ってチェックしたとかありますが 私にはそこまでする知識もないし勇気も無かったので ただ漠然と作業している風景を眺めて 写真を数枚撮影するぐらいしか出来ませんでした。 仕事の途中でしたのでほんの10分ぐらい見学し、すぐにお客様の所に直行しましたが 仕上がり具合が気になって仕方がなかったので、仕事が終わってから現場を再訪問。 一応目視で打設具合を確認してみましたが、 キレイな仕上がりである印象は受けました。 でも夕方で辺りが段々と暗くなってきているのに、 表面がちょっと白くて明るく見えるような気がして 「これって普通なのかなぁ?レイタンス処理とかチャンとしてくれたのかなぁ?」 なんて余計な心配をしてしまう私…。 ↑ コンクリート打設後の現場 レイタンスとは、 セメント中にある不活性な微粉末や骨材の微粒分などの不純物が ブリージング水と一緒に上昇して、コンクリート表面に堆積・固化する現象 を言うそうで、「アク」のようなものらしいです。 これ自身は強度を持たない薄い膜なので、打ち継ぎする際に 付着障害を起こす原因のひとつとなり、あまりイイ存在ではないようです。 これを剥ぎ取る作業をレイタンス処理と言うそうです。 ただ、“住まいの水先案内人”というHPを読むと 現在はこの処理をしていない現場がほとんどだそうで やった方がもちろんイイが、やらなくても重大な発生することはないそうです。 だからあまり気にする必要はないみたいですね。 (^^; それと、昨日は気が付かなかったけど 打設したコンクリートから配管が顔を出していました。 いつ取り付け作業をしたのだろう? (予定表を見たら、今日スリーブ配管をすることになっていましたが…。) ↑ 配管 ちょと雨が降ってきそうな雲行きでしたが、 現場を後にしてからしばらくして小雨が降ってきました。 最近は雨が多いので、着工からずっと雨の心配をしていましたが コンクリートを打設した後で少量の雨が降るのは 実はコンクリートの強度を高めるには良いそうですね。 我が家にとって恵みの雨になるといいなぁ。 P.S. 書き忘れましたが、昨日富士住建の営業さんから要望がありました 作業用の駐車場を2台確保しました。 ですが、5月分(日割り計算)、敷金、仲介手数料で59,000円の出費。(痛っ) 一応、工事期間だけ借りたい旨を不動産屋に話すとあっさりと了承してくれました。 ************ 読んでいただき、ありがとうございます。 面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m ↓↓ 人気blogランキングへ
12ヶ月点検 2007.11.01 コメント(16)
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