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5月12日 昨日中止になった立ち上がり部分のコンクリート打設でしたが、 「今日は雨が降らないという予報ですので、コンクリートを打設します。」 と、朝方に監督さんからメールで連絡をいただきました。 早速、昼休みに妻を連れて、差し入れのミネラル・ウォーターを持参し現場見学。 すると、もう既に立ち上がり部分にコンクリートが入った後でした。 職人さんに話を聞くと、朝9時頃にミキサー車が来て 午前中にコンクリートの打設は終了したそうです。 職人さんが重たそうな袋を1人でトラックから降ろしていらっしゃったので これから何の作業をするのか尋ねると、 レベラーを流し込んで仕上げの作業をするとのお返事でした。 セメントのことは大変難しそうなので、いろいろと調べてみましたら こちらのHPが非常に参考になりましたのでご紹介致します。 ↓ ↓ "セメントなぜなに博物館" http://www.taiheiyo-cement.co.jp/c_museum/ こちらのHPによると、レベラーとはセルフレベリング材のことを指すようです。 土台と接する基礎の立ち上がり上部(天端)が 水平になるようにならすためのものだそうです。 セルフレベリング材は、セメント、細骨材(たいていは硅砂を使用)、特殊混和材(剤) からなるもので、これに適量の水を加えて、床面に流し込んで軽く均すだけで 容易に平滑性が確保できる左官材料だそうです。 レベラーを打設する際の注意点は、 床面である既設コンクリートとセルフレベリング材の接着性を 十分にとれる環境を整えることだそうです。 そのためにはまず 1. 既設コンクリートのほこり、油等の汚れを十分にとる。 2. ポリマー系エマルジョン(付着増強剤)で既設コンクリートを表面処理する。 3. 接着を妨げるレイタンス層や早期にでてくるエフロレッセンスを 事前に取り除く。 ことが重要らしいです。 しかし職人さん1人でこの作業をやるのは大変そうだなぁ...。 お邪魔にならないように、早々に差し入れを渡して私達は退散しました。 で、仕事が終わってから、またまた現場を確認しに行ってみました。 ↑ 今日の現場 これで無事に基礎の部分は作業が終了したようです。 監督さんからもメールで「立ち上がり部分のコンクリート打設が終了しました。」 と連絡がありましたが、後は玄関の土間部分のコンクリートを5月15日にするそうです。 ちょっと気になったのが、アンカーボルトの並びが見た目に若干蛇行している感じです。 これは許容範囲なのでしょうか? ↑ アンカーボルトの配列 ************ 読んでいただき、ありがとうございます。 面白かったと思われたら、ご協力おねがいします。 m(_ _)m ↓↓ 人気blogランキングへ
12ヶ月点検 2007.11.01 コメント(16)
6ヶ月点検のその後 2007.10.26 コメント(2)
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